ギター リズムの魔法 カッティングその2 4つのコードでカッティング
カッティングの基本パターン できるようになりましたか
上記のカッティングパターンはひたすら指になじませるべく繰り返し練習しましょう。
ここで少しカッティングについて語ってみます。
カッティングについて
ここ2回ほど、ギターを演奏する醍醐味の一つである、リズムを刻む「カッティング」について解説してきました。
カッティングについて少し語ってみましょう。
この技術は、ギタリストにとってリズム感を養い、演奏にダイナミックさを加える重要な要素です。
カッティングとは、ストロークの一種で、ギターの弦をリズミカルに切るように弾く技法です。
特に、4つの基本コードを用いることで、単純な練習から一歩踏み出し、実際の曲演奏に近づけることができます。
初めてのカッティング練習では、単調ながらもリズム感を養うために、基本パターンの反復練習が必須です。
しかし、この基本をマスターすれば、ギター演奏の幅は格段に広がります。
練習を重ねるうちに、まるで歩くように自然とコードを切り替え、リズムを刻むことができるようになります。
この瞬間、あなたは新しい音楽の扉を開くでしょう。
もちろん、初めのうちは難しく感じるかもしれません。
指板を見つめ、指の痛みに耐えながらの練習は、決して快適なものではありません。
しかし、この一連のプロセスを通じて、ギターという楽器があなたに馴染み、やがてはあなたの表現手段の一部となるでしょう。
そして、ある日、カッティングが自然と身についた瞬間、あなたのギタープレイは新たなレベルへと進化します。
誇張表現ではありません。本当に進化します。
この技術をマスターすることで、あなたのギタリストとしての地位は、確実に向上します。
これは、多くのギタリストの経験が証明しています。
実際に出来るようになったら、自分でもビックリするくらいギターを弾くのが面白くなっていきます。
実際私も体験したこの快感をぜひともこの記事を見てくださったあなたとも共有したいと思っております。
【動画】魔法の4つのコードでカッティング
それではこの基本パターンを使って、最初に覚えた魔法の4つのコードを鳴らしてみましょう
それでは聴いてみてください
どうでしょうか?
リズムは前回と全く同じです。
4つのコードを使ってやると少し曲の構成っぽくなってきたのではないでしょうか?
この感覚をつかめればしめたものです。
譜面にすると以下のとおりです。
これもひたすら目をつぶってもできるようになるまで練習してください。
他のことを考えながらでも弾けるようになるまで練習してください
最初はギターの指板や譜面とにらめっこになるかと思います。
指も痛いかと思います。
でもやっていくうちに不思議と馴染んできます。
そして、まるで道を歩くのと同じ意識レベルでこのパターンができるようになります。
そうなればしめたものです。
あなたのギタリストとしてのランクは圧倒的に上がります。
私が保証します!!
次回講座
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