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65歳の日常 夜の乗換Dash 2022/09/25

こんばんは。
シルバーウィークの最後の日、東京は晴れました。少し暑い位でしたね。
天気が良かったからこもっていた人達がわらわら外に出てきてました(^_^)v
良かった良かった。気持ちね(^_^;)

昨日の夜、2年ぶりに吹奏楽の練習に参加しました。
2年前の暮れに開催を予定していた演奏会が延期となり、それまでの週末の歯車がなくなりました。
歯車が狂ったのではなくて、一つ無くなってしまったので一切回らなくなってしまったわけでありますね。

その歯車とは所属している吹奏楽の団体の練習のこと。
その団体には2003年の初夏から参加しています。
週末の夜に練習することが多く、終了はほぼ22時。
帰宅すると23時を過ぎます。
練習会場は大田区内を転々とすることが多くて、わが家がある城東地区からだと、電車の乗り換えが少なくとも2回以上あります。
帰宅するときにはスマホの乗換アプリを試してますが、乗り換えが多いと誤差が大きくなります。
「駅の中を普通に歩くと、この電車ですよ。」と言われるのに乗ると、到着までにえらく時間がかかるように表示されます。

それがイヤなもんだから、電車に乗ってる最中にも細かく条件を入れ直して、少しでも早く帰り着ける方法を模索し続けます。
すると1本早い電車に乗れることがわかるのですが、それに乗るためには乗り換え時間の短縮をしなければならないわけで。

そう、22時過ぎの駅の構内を小走りに行かなければならない。
電車が少しでも遅れたらアウト。というか、自分の足が言うこと聞かなくてもアウト(^_^;)
今まではその手で随分時間を稼いだもんです。今までは。

昨日もその手で検索して、30分近く節約できる乗り換えが見つかりました。
それも、ちょっとだけ余裕がある乗り換え時間でした。
が、少しでも早く行こうと思って階段を上るのですが、まったくスピードがあがらない、、、(*_*) 身体が重い、、、エネルギー切れだ。こりゃ。

9月から勤めてる仕事場は9階にあります。
そこには毎日階段で上り下りしてるから、多少は自信があったつもりなのに(*_*) 現実は厳しい。これが65歳の日常なのか、、、(^^;)
しかしまぁ、夜の駅の階段を駆け上がり、構内を小走りに乗り換えるのが65歳の日常とは言えないかな(・_・)

余談が長すぎました。
昨日の練習場所は東京都の南のはてのJR駅から歩いて10分程度かかるところで、古い施設を取り壊した跡地に出来た区民館のようなところ。
入り口がわかりづらくて参った。一回りしちゃったよ。

久しぶりに会う顔が沢山で、うれしくて感傷に浸っているヒマも無く、すぐに厳しい現実が突きつけられることになろうとは、、、

まわりに音が沢山あるところで吹いてなかったから、自分の音が聞こえにくくてついつい無理な吹き方をしてしまうんですね。
久し振りだけど、ちゃんと吹けるよアピールをする気持ちが空回り。

初見の楽譜に目が追いつかないし、無理して吹いてたから疲れてしまい練習後半は音がかすれてしまうし、、、
もうさんざんな状況でした。大惨事です。自分的には(・_・)
自尊心ズタボロ。
帰りの道のりの長いこと。心なしか楽器を入れたバッグも重く肩に食い込んで足が重いし。気分最悪。
しょせんこれが65歳の日常か、、、と凹んでましたね昨日の夜は。

で、一夜明けて午前中は住んでる集合住宅の定期総会に参加して、午後奥さんが美容院に行ってる間に個人練習をする事に。

まぁ、一言で言えば練習不足の極致のくせに、合奏でいいとこ見せられるはずなどありませんよね。
ここは反省して真摯に楽譜に向き合うしかありません。
落ち着いて良く見れば、吹けないところは殆ど無い。って、見るの二度目だからね。当然か(・_・)

ところがここに忘れてはならない鬼門があるのです。それは、、、

65歳の日常だと、毎回初見になっちゃうんだなこれが(^_^;)

あ、結構前からか、私の場合は(^^ゞ
頭に残らないんですよね、これが。

でもまぁ、少しでも頭に印象が残っている内に何度も楽譜を見ることで、記憶に定着することに努めていかなければなりませんね。

気持ちがコロコロ変わる65歳の日常。
昨日の夜とは打って変わって、やったるぞ~~!の気持ちでいっぱいです。
11月13日の本番直前まで、折に触れご報告いたす所存です。
どうぞ、よろしくお願い致します。

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