65歳の日常 必要は発明の 2022/10/04
こんばんは。
残暑は今日までで、明日は気温が上がらないと天気予報の方が言ってました。予想だと明日は雨で気温が上がらず、あさって以降、東京でも20℃に届かなくなるとのこと。
私は9月に生活の変化があり(仕事に行くようになった)、短いような長いような一ヶ月を過ごしてましたが、概ね良い天気でよかったです(^○^)
なにせ、天気が悪いと会社に行きたくなくなっちゃう、浪人生活5ヶ月の65歳の日常ですから。とは言え、9月は祝日が二日あったから実働短かくて良かった。
ところが、なんとか社会復帰できたんじゃないかと安心していたら、仕事に慣れてきちゃって少し緊張感が緩んできている気配が(^_^;)
いかんいかん、気を引き締めて行かなければ( ̄^ ̄)ゞ
と、思う今日この頃です。
今年のノーベル賞受賞者の発表が昨日から始まっていますね。
昨日今日と日本人の受賞者がいないのは残念ですが、私には昔から不思議に思っていることがあります。
それは、受賞者をどう決めているのかと言うこと。
もっと言うと、いつ時点で候補に挙がって決めてるんだろう(?_?)ということです。
特に科学分野の場合、けっこうな時間が経ってから授与される方が多いと感じるわけです。割とお年寄りが多めなのかな~なんて思ったりして。
でも、IPS細胞の研究の山中教授はとても若くして授与されましたが(・o・)
それに比べて、平和賞はタイムリーかも知れませんね。
世界にとって、とてもいい事を最近した人。とかですかね。
さて、私たちの日常に近いところでは、実際に困っている、不便に感じている、面倒くさいことに対する解決法を見つけることを求められると思います。そこで、「必要は発明の母」の登場。
そこで目の付け所の鋭い人(主婦も多いですね)がそれを解決する便利グッズを作り出して、世間に受けて特許を取って一儲けなんてストーリーがありますね。
だから、主婦が多いのか?なんて(^^ゞ
でも、ノーベル賞を授与される人達の場合は、必要に迫られてではなく、なんで?どうして?の頭の中の嵐の中から選択したテーマについて膨大な時間をかけて調査や実験を重ねても、必ずしも正しい結論を導き出せないこともある、血のにじむ努力の結果導き出されるのが、何かにすぐに役立つわけでは無いかもしれない基礎研究の分野だったりする。
だって、今回「絶滅したヒトのゲノムと人類の進化に関する発見」でノーベル医学生理学賞を受賞した沖縄の大学の客員教授もやってらっしゃるスウェーデンの博士。
すごいことに疑問を持って研究テーマとして見事に成し遂げられたんですが、人類のためになる研究として受賞は当然のことなんでしょう。
でも、私たち凡人にとっては、なかなか日常生活への影響としてはピンと来にくいというのが正直な感想です。
しかし、ノーベル賞を作り出したノーベルさんはほんとうにノーベル賞ものだなぁと思う今日この頃です。って、なんか変?(^^ゞ
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