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パソコンの窓から:MLBの金銭感覚っていったい

Aloha!

それまで関心がなかったけど、昨年の大谷選手のドジャース移籍のときの年俸のすさまじさにびっくりした覚えがあります。

10年契約で7億ドル。
でも、そのほとんどを後払いにしちゃった。
だから、ドジャースは10年間は年俸200万ドルという破格(?)な給料で大谷選手を雇えることになっている。

大谷選手は残りの6億ドル以上を2034年以降10年間にわたって受け取る(+_+)
その頃のドル円相場がどうなっているかわからないけど、とにかく大変な金額である事は間違いないですよね。

ところが、ドジャースとしては、大谷選手が生み出してくれるお金が一年目からスゴいことになっているそうで、1億2,000万ドルほどになっているそう。
これが何年間続くのかわからないけれど、このまま上手く行けば大谷選手を、10年間ただで雇っているのと同じ感じってこと?

と、商売的に考えてしまって夢がないと言われてしまいますが、
ここからが本題。って、長い説明だこと(^0^;)

今年のMLBのフリーエージェントの目玉が、ヤンキースの「ソト選手」で、若いということもあって、長い契約期間で総額が大谷選手を超えるんじゃないかと言われているそうで。

そこで、先ほどまでの大谷選手の経済効果と比較しちゃうんだけど、大谷がドジャースに生み出した今年の稼ぎのアップ分の多くが日本企業からの広告代です。
ドジャースタジアムに広告を出すスペースがないもんだから、ナリーグ西地区の球場にも広告出してるって話もある。とんだ余録がついたね。みんながハッピー(^_^)/ってか。

翻って、ソト選手に大谷声の契約金を払うって、払う球団の元手ってどこなんだろう。ソト選手を獲得することでそれ以上の収益を上げることが計算出来るんだろうか。
いくらMLBのチームオーナーは投資家で金があるといってもねぇ。
不良債権になっちゃった高額契約の選手の話もちらほら聞きますが、、、

まじか?って感じがするけど、最終的にいくらでどこの球団に行くのか興味深いですね。

MLBはアメリカのプロスポーツ界では、アメリカンフットボール、バスケットボールに比べて人気が落ちると言われていますが、それでもこれだけの大盤振る舞いが出来るって、どういうことなんでしょうね。

今の時期、NPBでも契約更改のニュースが出てるけど、まさしく桁の違いを感じてしまうのは私だけでは無いと思います。

大谷選手が大活躍した今年、すごい高まりを見せたMLB人気。
オールスター、ポストシーズン以外のMLBの野球中継を地上波が流すようになったりしたら、日本のプロ野球はどうなっちゃうのだろう?

日本のプロ野球がMLBの選手養成機構、いわゆるファーム?にならないようにどうしたらいいのか。
NPBに突きつけられた切実な命題なのかと思いますね。
知らんけど(^_^;)

それでは、また。
Mahalo!

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Flute Papa
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