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67歳の日常:実は法学部卒だったりするんです(^^ゞ

珍しく朝ドラを最初からずっと見続けてるじいじです。

このドラマ、人から勧められたんですよね。
戦後に女性初の最高裁判所判事になった”三淵嘉子”さんがモデルのお話ですが、ドラマの中でいろいろと攻めたモティーフを盛り込んでいて、主人公のたんなる立身出世物語にとどまっていないところが良い感じ。
見応えがありますが、もうすぐ終わっちゃうのがさびしいかも、、、

主役の”伊藤沙莉”さんって、「絶世の美女」というわけじゃないけれど(失礼
!)、不思議な魅力がある女優さんだと思ってて、過去にも出演されたドラマちょこちょこ見てます(^^ゞ

割と最近だと、「シッコウ!!」だったかな?、というドラマが面白かったですね。これは伊藤さんが主役で、なんと、織田裕二が助演というね、これが。

織田さん扮する裁判所の執行担当の職員に協力しながら、仕事の意味に目覚めて、女性初の執行官を目指すという、今までのドラマでは見たことなかった世界のお話しでした。

私の経歴で明かしてなかったのですが(聞かれていなかったので(^^ゞ)、
私の最終学歴は某私立大学の法学部法律学科卒ということになっています。
あ、これは嘘でも誤りでもありません(^^)本当ではあります。
ただ、いい学生だったかというと、、、まったくそうとは言えませんでしたけど(^^ゞ

そんな、学歴だけは法学部卒の私ですが、いっちょ前に法律関係の話題には関心があるんですよね。

裁判官を描いたドラマで、法廷のシーンも多かった「イチケイのカラス」ってありました。
あのドラマの中では、裁判の傍聴人役として、お笑い芸人さんが入れ替わり立ち替わりで出演されていたことを思い出します。

ここまで、前フリです(^◇^;)

実は、年間1000件裁判傍聴しているライターさんが私の知人におりまして、その彼が”no+e”にも傍聴記録などを投稿しており、YouTubeでもわかりやすい解説動画を公開しています。
弁護士ドットコムや、Yahoo!ニュースでも取り上げられたりもしています。

今回、興味深い記事があったので、ここで紹介させて頂きたく<(_ _)>

日本国憲法第82条に、

裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行ふ。

という条文があります(あるんだそうです(^^ゞ)。

その通りだ、と思っているのは、健常者側の理屈でしかないことを思い知らされる話なのです。

仮に、聴力に障害がある方が傍聴席に座っていても、手話通訳とか、映画みたいに字幕が出るわけじゃないから、法廷内のやり取りはわからない。

そんな状態は、裁判を公開で行っていると言えるのか?

ということなのですね。

では、手話の通訳者を法廷に準備したらいいのでは?と考えられるかもしれませんが、これまでは裁判所側は塩対応だったそうです。

昨今、過去の優生保護法関連の最高裁判決が話題になっていますが、その判決の際にも、最高裁はいろいろと譲歩することがあったそうです。

それを受けて、下級裁判所側もいろいろな対応の変化がみられるようになっているんだそうで、裁判の傍聴に興味のある方には是非読んで頂きたいと思って、紹介させて頂きました。

宜しくお願い致します<(_ _)>

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Flute Papa
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