65歳の日常 週末 2022/11/05
こんばんは。
今日はほんのちょっと涼しかったけど、でもまだまだ季節なりではないのかな。
今日は夕方から吹奏楽の練習に。
来週の日曜日11月13日の午後2時から大田区の下丸子駅前にある「大田区民プラザ大ホール」で演奏会があります。出演します(^^ゞ
その地下にあるスタジオで練習でした。
ついに来週本番です(・O・)
9月に練習に参加して初見で吹いたときに、あまりの吹けなさ加減にショックを受けた65歳の日常ですが、それ以来持ち前の諦めの悪さで頑張ってます(^_^;)
あのときはほんと、まったくダメダメだったんですもん。
唇はバテバテ、指は空回り、リズムは取れない。
合奏だから、休みをちゃんと数えて入らなくちゃいけないけどうまく入れない。ダメダメのオンパレードだよね(>_<)
それからの私の練習は楽譜の分解から入ったわけで。
って、頭にきたから切り刻んだとかじゃありません。悪しからず。
今年の4月から仕事をしなくなって楽器を吹き始めてはいたけど、自分の知ってる練習曲とか簡単な曲しか吹いてなかった。特に、吹奏楽の楽譜はやるはずも無く。
ポップス系の楽譜は特に読めなくなってたから、わかりにくいリズムは小節の中に拍を書き入れて。これが分解ね。かっこ悪いけどこれが一番確実にわかるわけで。
でも、不思議なもんで、一度飲み込めれば、それから拍を数えなくても雰囲気では入れるようになるんだよね。
今回のプログラムの中で難敵がいます。って、みんな難敵なんですけどね(^_^;)
フルートは三オクターブの音域があります。
知ってる人は知ってる。知らない人にはチンプンカンプン。
で、フルートは他の楽器と比べて音量が小さいです。金管楽器とは比べものになりません。
特に1オクターブ目の低音部分は音量を出すのが特に大変。というか、なかなか出ないんです(^_^;)
それなのに、その難敵の曲の中にたんまり出てくるんですよね。この低音部分が。
息も沢山いるんだけど、音楽的にとっても歌うところだから息吸うところが難しくて、、、でも息が足りなくて音が短くなっちゃうとフレーズが台無しになるしで、本当に大変なんですよ。
でも、とってもキレイなんですよ。うまく出来るとね。
って、聴きに行こうと思ってくれている人がこれを読んでるか分かんないけど、自分でハードルあげてる?(+_+)
練習は来週の土曜日が最後です。
どれだけちゃんと吹けるか分かりませんが、今の自分が出来る最善の演奏が出来るように努力して、本番を楽しみたいと思います(*^O^*)
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