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気づいたら、内臓脂肪が1%になってたんですけど(^0^;) 20年前に急性膵炎に
昨日はメッセージを打ってる途中で、あわてて送信ボタンを押してしまったみたいな雑な書き方をしてしまいました。すみませんでした<(_ _)>
昨日、読んで下さった方には大変失礼なことを致しました。
反省してます。すみませんでした<(_ _)>
そこで心を入れ替えて、時間をだいぶ溯ったところからお話ししてみたいと思います。
元はといえば私が膵臓を痛めたのは、かれこれ20年ほど前のことでした。
休日に出先で背中に突然痛みが走り、お腹の中に何とも言えないイヤな感じが拡がっていきました。
これはちょっとただ事ではないと感じて、一緒にいた仲間に品川区の病院の救急受付に連れて行ってもらいました。
診察・検査を待つ時間が辛かった、、、
救急車で行くべきだった、、、今にして思えばです。
そのときの診断は、数値がスゴく悪くはないけれど
『急性膵炎』じゃないかと。
最近では「膵臓ガン」の5年生存率が低いんだよ、ということで有名になっている「膵臓」ですが、その当時の私を含め世間の認知度はかなり低かったように思います。
入院中に、奥さんが書店で買った本を読んで知りました。
膵臓ガンのみならず、急性膵炎の致死率の高さもそのとき知りました
ガクブル((((;゜Д゜)))))))
診てくれた若い先生は、他の先生と電話で相談してて、
「帰って様子を見て、、、」と言い出したので、
「先生、勘弁して下さい。私は割と痛みは我慢出来ると思っていますが、これではとても帰れませんよ。何とかしてください」と、食い下がりました。
だってホントに辛かったんですもん(+_+)
そこで、自宅のある江東区の病院に入院する手配をしてくれて、品川区から江東区まで救急車で搬送されました(・_・)
結局その病院では治療として、「絶飲食」と抗生物質の投与を10日間、その後体力回復のために10日間、都合20日間の入院生活を余儀なくさせられたのでした。
「絶飲食」って意味わかります?
読んで字の通りで、「飲食を絶つ!!」なんですよ。マジで(^0^;)
入院した翌日に、これから7日間、絶飲食です、って言われて
1週間飲まず食わず???(゜o゜;;!! 想像できます?
私は想像できませんでした、、、
実は最初は7日の予定だったけど、痛みがあると伝えたら3日間延長されたんです。トホホ、、、orz
食事がないだけではなく、水も飲めない。
身体の維持に必要な水分と栄養は、全て点滴から得ました。
入院中辛かったのは、なんてったって朝昼晩の食事の時間ですよねぇ。
自分の分が無いんだからね、、、 一日3回×10日だから、30回も(*_*)
10日間ひたすら安静。
入院したそのときに左腕に刺された針が10日間入りっぱなし。
ほとんど感覚無し。自分の身体の一部のよう。
でも、人間の身体って不思議だなぁとつくづく思ったのが、
飲み食いしてないけれど、点滴で水分も栄養も入れられてるから、喉が渇かないんですよ。
で、ビッグベンも出るんだな、これが。
ちゃんと形があるやつが(^^;)
10日間の絶飲食が終わり、点滴の針を抜かれたときの爽快感は何とも言えませんでしたね。
そこからの食事は、まさにリハビリでした。
最初に出たのはおもゆで、飲んだら(食べ物ではなく、飲み物ですね)お腹いっぱいで苦しいんですよ。愕然としましたね。
そこから始まって、少しずつ形があるものを食べられるようになるまでじんわりじんわりと10日間かけて。
なんとか、20日の入院生活を終えてシャバに戻ってみると、まだ少し寒かった季節は、すっかり春になっていました。
そのときの体重は、入院前 68kgくらいから、59kg(今よりちょっと多い!)に急減していました。
そのときも、ズボンのサイズはガバガバになりました(^_^;)
今から20年前に私の身の上に起こった病変ですが、これから幾度となく私の人生に影を落とすことになるとは思ってもみませんでした、、、
今宵はここまでに致したく<(_ _)>
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