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パソコンの窓から:化けの皮はがれたぞ自民党

Aloha!

あ、そもそも化けてなかったか(^^ゞ

補正予算を通したいから、103万円の壁の見直しをエサに国民民主党をたらし込んでまんまと成立させたけど、今日の自公国3党協議の場で折り合いがつかずに協議を打ち切ったって。

自公は13日の3党協議で、課税最低ラインを25年から123万円に引き上げる案を提示したらしいけど、それよりも前向きな話が出なかったそうで。

もともと、自民党の中には、財源がないのに減税だけするなんて話にならんといってる人が沢山いるからね。
すんなり話が進むわけもなく。

国民民主党の主張してる所得税の壁178万円を採用するだけだと、税収が減ってそのあおりで地方税が減って、自治体がパンチをくらってしまうといって、大騒ぎしてましたね。

単細胞の人は、子ども手当がなくなるとか、ゴミの収集ができなくなるとか、特定の部分を取り上げて、大変だ大変だとあおってる。
それを聞いた国民に、それは大変だ!だったら壁を引き上げなくてもいいです!とでも言わせたいんだろうか?

先日の総選挙以来の一連の出来事はとんだ茶番に見えてしまう。
前から見えていたシナリオで進んでいるだけのように感じているのは私だけでは無いでしょう。

国民民主党はここからどう進めていくのでしょうか。やったふりをするだけで終わりの尻すぼみ状態か?
たまきんのスキャンダルも仕組まれていたんじゃないかと思っちゃうね。

政治資金規正法に関しては、国民民主党が自公国と言われるのを嫌って、少し引いている。ついでに公明も距離を置いているみたい。
自民は孤立してるから次にどんな手をうってくるのか。

自分が思うのは、結果的に103万だ106万だ130万だといろんな壁がある事を、国民が考える機会にはなったということ。
そして、その理不尽な仕組みに対して、お金持ち以外の国民は怒りを表すべきだということでしょう。
来年の参議院選挙ではしっかりと意思を表して欲しい。

小手先だけの税制改革ではなく、知恵をしっかり出して仕組みをしっかり作ってほしい。
一国民の願いです。

いろんな案件が年を越してしまいそうですねぇ。ヤレヤレ。

それではまた。
Mahalo!

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Flute Papa
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