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がんサバイバーピアニストの友人のある変化

がんサバイバーの友人と今日はピアノ合わせ。

来週訪問演奏を控えているので、そのリハーサルでした。

もう何年も一緒に演奏しているので、今更リハーサルはいらないのだけれど、ちょうどスケジュールも空いており、友人も”おしゃべりもしたい”というので私のフルートと伴奏合わせをしました♪

演奏に誘っても練習に誘っても、半年くらいまではしきりに、体調を心配して、なかなか「うん」とは言ってもらえない日々が続いていたのに、気が付いたら最近は「する」が前提で話が進むので有難い。

ご挨拶代わりの近況報告をさんざんしてから、先月再開したデイサービスの訪問演奏の2回目を来週に控えて、念のため今回選曲したプログラムを一通りテンポ合わせを1回づつサクサクと合わせて終了。

あまりに早く終わってしまったので、持っていた楽譜集の中で今まで演奏したことが無かった曲もついでに譜読み。

この友人初見力がものすごくて、2回も合わせれば仕上がり!!

いつものことながら、新しい曲の合わせはワクワクしてとても楽しく、1時間ちょっとのピアノ室の滞在はあっという間。

「この未公開の曲、どこかでお披露目したいね」

と、これもいつもの定型句を交わして、

「またね!」

と、手を振って帰路につきました。


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ひろさん フルート・オカリナ演奏家
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