楽章間の拍手
先日の演奏会でのこと
この楽章間での拍手が起こりました。
クラシックの演奏会では、暗黙のルールかマナーか知りませんが、また誰が決めたのかも分からない縛りによって、各楽章の間では拍手しないことになってます。
しかし、ひとつの楽章が終わってとても素敵な演奏だと感動したなら、素直に拍手してもいいのではないでしょうか?
先日の演奏会では、通ぶったクラシックのファンか知りませんが、こんなタイミングで拍手して物知らずが~ という雰囲気が流れたことも事実です。
指揮者も制止することは流石にしませんでしたが、その拍手に応えるでもなく無視してました。
慣れてなかったのでしょうか?
振り返ってまでの礼は不自然だとして、せめて半身になって下手側と上手側へのお辞儀ぐらいしても罰は当たらんでしょう。
感動した聴衆に対する礼儀として、軽くお辞儀ぐらいしましょうよ。
という私の個人的な解釈でした。
アマチュアの演奏会だけではなく、プロの場合でも超絶の技巧が披露された後の楽章間では拍手が起こってます。
演奏は
バイオリン独奏:ヒラリー・ハーン
オーケストラ:フランクフルト放送響
1楽章が終わった直後に、感激した聴衆からの拍手が湧いてます。
拍手のみならず、ブラボーコールまで出てますね。
https://www.youtube.com/watch?v=2Q_DzWUvcL8
1楽章の終結は 20:00あたりです