【読んでみた②】何と繋がればいいのかがわかった!
今回も、かげした真由子さんの『魂占い』を読んで感じたことについて書いてみようと思います。
前回はまだ読み始めの段階で記事を書いていたのですが、あの後読み進めていくうちに「どうしてこんなにも私のことがわかるんだろう?」と思うような表現がたくさん出てきました。
私は、自分自身で自分軸を見つけるということが難しいです。
それをネガティブに捉えずに、
「自分軸がないわけではなくて、周囲の影響を受けながら自分の個性に気づいていく人なんだよ」
と表現してもらえたことで、気持ちが軽くなり、自分らしさを大切にしてやっていきたいと思えました。
ただ、それでもモヤモヤしていたのは、「現実的に、自分はどんな場で自分らしさを生かせばいいのかがわからない」ということでした。
それがわからなくて、今までいろんな仕事や職場を経験してきたのですが、それでもやっぱりわからない・・・。
だから、どれだけいろんな仕事をしても、どれもしっくりこない。
そんな感覚がずっとありました。
でも、この本で「魂が繋がりたい先」について書いてあるところを読んで、今までのモヤモヤが晴れたように感じました。
私が繋がりたい先は、「時代」でした。
時代と繋がりたいのに、自分の個性を生かせる仕事や環境を探していたから、いつまでたってもしっくりこなかったんだと腑に落ちました。
次の時代に引き継ぐような何かを作ったりするタイプなのに、そんなことを知らなかったから、目の前の困りごとを解決するために一生懸命やろうとしていました。
もちろん、目の前のことに取り組むことも大事だし、やってきて良かったこともあります。
ただ、どんなにやっても、たとえうまくいったとしても、なんだか満たされない部分があったのは、未来とか将来というような長期的な視点ではやっていなかったからなんだなぁと思いました。
「そんなこと伝えてもみんな喜ばないだろうし、わかってもらえない」
と自分に言い聞かせて、今まで諦めていました。
でも、noteを始めて、わかってもらうことを目的にせずに、感じたことを表現することにチャレンジするようになって、そんな今までの自分を解放して本来の自分に少しずつ近づいていっているように感じます。
本来の自分を表現することができるnote
本来の自分を知ることができる『魂占い』
この二つに同じ時期にであうことができて本当に良かったです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。