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刹那的に生きている
こんにちは、フルーツです。
11月ももう終わろうとしている。
気づけば2024年も残り38日らしい。
今年で40歳を迎えましたが
年齢が増すごとに1年を早く感じます。
これをジャネーの法則と言うらしい。
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たしかに、振り返る日数が増えれば増えるほどに、1年1年の重みは少なくなっていくんですかね。
自分の親族が比較的短命だからなのか、幼少期の環境からなのか分からないですが、「一寸先は闇」みたいな感覚が常にある。
ゲイとしてとか、ラベリングしてしまうのはダメなのかもしれないけれど、ロールモデルになるような人がおらず、自分の父親・母親、そして周りにいる同級生たちのように、パートナーと家族を築き、子供を作り(産み)、孫を楽しみに生きるみたいな、王道の幸せは自分にはないことに、「自分は普通じゃないんだ」とゆう意識がどこか常にある。
振り切って、「自分の人生楽しんだ勝ち!!」なんて思うこともなかなかなれず(一時的な感情としてはあるものの)、どこかで社会不適合な部分を申し訳なく感じていたりする。
20-30代がピークのように感じるSNS、40-50代では自身の子に、その将来や自分の功績を投影するような風潮を敏感に感じ取っているのかもしれない。
40歳になると、突然介護保険料が引かれるようになり、「この先に何が待ってる」と感じたりし、今までの10年ではない10年が始まる感じもある。
フォロワーさんで、「ロールモデルがいないなら、自分がロールモデルになればいい」と言ってる人が居たけれど、自分はさらさらそんな気にはなれず、今日とゆう日を消化しています。
暗い、薄暗い中を進んでいく。
刹那的に生きる。
そっちのが性分に合ってるような気もします。
でも、それはゲイ特有のことではなくて、今を生きてる人の中には多くそうゆう人もいるのかもしれない。
未婚でパートナーが居ない人。
子供が居ない既婚の人。
社会構造としては、人間の寿命がある以上、後世にそれを繋いでいくのが正しいのだろうけど、なかなか人生そんなに一括りにはいかないですよね。
今日もこうして生きてる自分自身に
どこか刹那的なものを感じつつ
今年も終わるんだなと思う
日曜の朝でした。