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苺につかまり立ち。

今日は苺につかまり立ちしてる娘を描きました。

最近、寝てるところから自分で起き上がり、つかまり立ちするところまでいけるようになった娘。
気づくと壁やお布団、パパやお兄ちゃんなどにつかまって立ってます。

生まれてから300日が経ったので、時が経つのは早いなぁと感じています。きっとあっという間に、どこにでも歩いていくようになるんだろうなぁ…

今日描いた苺、また描くのに時間がかかるタイプの果物でした…!

まず、種が多い。一個一個描いていかないとダメだし、一つ一つの種に影や光をつけないと、なんか雰囲気が出ない。

そして始めはザザッと描くために種を大きめに描いていたんだけど…そしたら、めっちゃ気持ち悪くなっちゃって!
集合体恐怖症の人だと見てられないくらい、黄緑色のブツブツがたくさんある感じに…!
なんでだ、苺ってただただ描くだけで可愛らしい雰囲気が醸し出されるものじゃなかったのか…!

あまりの気持ち悪さに、種を一つ一つ小さめにして、鮮やかすぎた黄緑色も抑え目にして。

下地の赤い色も、ザックリと大きな範囲に光を入れようとすると絵がぼやけてしまうから、一つ一つあまりぼかさずに白でハイライトを入れ。影も赤に馴染むように一つ一つ見定めながら入れていき…。

と、予想以上に時間がかかりました…。
ちょっと影を増やしたり、彩度を落とし過ぎると傷んだような色になってしまうし、なかなか難しい…。

その分、葉っぱの部分はザクザク描き、
娘のイラスト部分をサクサク描いていくのは、
ウソみたいに晴れやかな作業でした笑

字は、筆記体よりは少し四角い感じの字がいいかなと思いながら描き。
ちょっと手書き風な感じを強めるために、細いチョークツールで鉛筆みたいなグルグルを書き加えて。

最終的には、苺の難しさと、苺の服を描くことの楽しさがわかった日でした笑
苺、白い花も赤に白ドットな感じも、なんだかんだ言ってやっぱり可愛いな…!

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