【ブルアカ】デカグラマトン2章パヴァーヌ3章がこうだったらいいねnote
ほぼ初めてのブルアカnote
普段ボカロ関連のnoteしか書いてないので解釈違いとかあったらすみません…
これを書いているのはちょうどデカグラマトン2章Part1が公開されたあたりです!でも予測というよりただの二次創作と思っていただいた方が………
最新メインストーリーまでのネタバレを含みます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すでに明らかになったこと、伏線
まず現状整理
デカグラマトンと名もなき神には関連がある
デカグラマトンからパヴァーヌに繋げてきそうなのと(4周年イベにミレニアムの声優さんの出演が多いことから)、あとPart1の告知ツイにある「新たな仲間」って絶対リオじゃんって言われてたので薄々勘づいてはいましたが………
名もなき神の再構築の技術が預言者の異常な回復速度と絡んでたんですね。
パヴァーヌ1章のアリスがネル先輩にボコされた次の話で復活してる描写は似ているようなちょっと違うような…
名もなき神の技術といえばアリス、ひいてはケイなわけで、リオはそこら辺を巻き込むのだいぶ抵抗あるだろうな〜と思って見ていました。罪悪感がないわけないのよ…
アトラ・ハシースの方舟に使われていたバリアも再登場し、やっぱりアリスは大きく関わってくるんだろうなと思います。
5th PVに映ってたアロナの傘、あれはアロナの何かしらを代償にプロトコルATRAHASISを起動するんですかね…?現状わかりません。
リオの登場、合流
告知ツイの「新たな仲間」はリオで、色々あって一緒に(遠隔ではなく直接集まって)バリアを突破しようという事になりました。
1つ気になっているのは、リオも責任を負おうとしていることです。ここに関してはまた後で話します。
あとアイン・ソフ・オウルのリオ評も見ることができました。
デカグラマトン研究の第一人者……というかアイン・ソフ・オウルより先に研究してたの!?
先生の葛藤
目的達成のために生徒を犠牲にするならそれはゲマトリアと何ら変わらない…………
パヴァーヌ2章で「全てを救う」を選んだ時を思い出します、誰かが犠牲になる結果しかない思考実験なんて間違いでしかない。
しかし先生は無力です。エデン4章で救済者ではないと言っていますし、武器もあるとすれば大人のカードみたいな大人の特権だけです。
先生の言葉はこう続きます。
「それでもダメだった」世界線があのプレナパテスのいた所で、つまりもう救えない所まで行ったらプレ先がしたように別世界線へ託そうと…?
ヒェェ怖い…ですが色彩を逃げ道とする心構えが正しいのかは疑問ですね。そのような展開になったとして、心が折れた先生を目覚めさせるのが生徒の役割なんだろうなと思います。つまり先生が「間違う」ような展開の示唆…?
もしパヴァーヌ3章に繋がるのなら、無力な存在である先生に「もっと頼れ」と生徒が言うための話になるかもしれません。ブルアカではよくある展開ですが今回は先生が頼る側なのが特殊であり、パヴァーヌで描くのが1番理にかなっていると思います。というのも…
パヴァーヌ(特に2章)において先生は道を示す役割というより、モモイたちの気持ちをちょっと後押しする役割だったように思えます。それはヴェリタスを始めとするミレニアム生徒が優秀だったからであり、その展開はおそらく"個人の限界"を強調しリオの説得を可能にするためでした。
これは自分の推測ですが、デカグラマトンのこの辺の台詞はパヴァーヌ2章の口コミで「無能」だの「何もしてないのに説教すんな」だの散々言われた先生の心の叫びにしか聞こえないんですが……………
新シナリオライターがもし日本でのコメントとか酷評から目を逸らさずに向き合ってるならそれは素晴らしいことだと思います。結局ただの憶測ですが…
予想(妄想)
大まかな流れは先程言ったように「無力な先生に『もっと頼れ』と生徒が言うための話として進めます。もう一度書きますが考察・予想よりも二次創作とかSSとして読んで欲しいです。あまり緻密なストーリーラインを期待しないでという事です
デカグラマトンPart2、3更新→パヴァーヌPart1〜3更新みたいなペースを考えています。ただ4周年までだと時間が足りなそうなので、全部デカグラマトン編で完結するか、ないとは思いますが唐突なティーパーティーイベントを挟んでセイア実装!とかかもしれません。
メインストーリー Ex.が「Ex.」の立場でどこまでやってくれるのかが分からず…
まずデカグラマトン後半から
リオの気絶または消失
リオは現時点で未実装なので、要は「死ぬ可能性がある」キャラです。未実装のユメ先輩を蘇生しなかったのなら今後も生き返るキャラはよっぽど出ないでしょう。
言い換えると「死ぬ匂わせを最大限に活かせる」キャラでもあります。
最終編でリオはちゃんと周りを頼るようになった描写がされてましたが、すぐに心根まで変わるとは思えません。さらにリオは自身の責任を重く見ているような節があります。それはミレニアムに対してか、先生に対してか、あるいは…それはアリスに対するものかもしれません。
丁度よく次回からはアリス(ゲーム開発部)が合流します。
なんとかバリアを破壊して進んだ先にとてつもない「脅威」が待ち構えている可能性があります。
その戦闘の際リオがアリスを庇って負傷(死亡)してしまうかもしれません。それは先生が説得等をする余裕がないほど一瞬の出来事で、リオの直感によるものなら尚嬉しいです(傷ついてる時点でもう辛いのですが…)
あるいはまたアリスの精神世界にダイブし、そこから出られなくなってアリス共々意識不明になるとかもありです。その場合精神世界にも敵がいて欲しいですね、マルクトなり他の預言者なりが名もなき神の力で介入してくるかもしれません。そこで戦闘が発生して、このパターンならリオは恒常ガチャキャラで……
個人的にはリオには論理でなく直感で動いて欲しいので前者が見たいです。「論理は再現性のあるプロセス」なら感情は「一度きり」です。生命なので。
あと「アリスが要因で負傷する」って描写はパヴァーヌ2章のモモイとも重なります(モモイほどの人望や繋がりはなさそうですが…)
まとめると、
バリアを突破した先でとてつもない脅威と遭遇
→リオがアリスを庇って血を流して気絶(or死亡)(戦闘が終わるまでアリス以外は気づかない)
→デカグラマトン編終了、パヴァーヌ3章に続く
です。
5th PVのミレニアムパジャマパーティーの間も特異現象捜査部は奮闘しているかもしれません。「リオ会長今頃何やってんだろうね〜〜」みたいな会話で夜空を見上げる描写があるかもしれません。そしてその頃には気絶している。
あとは、リオを死なせてしまった先生の後悔をデカグラマトンの最後に描いて、次のパヴァーヌでもそれを引き摺ってるとかなら「メインストーリー Ex.」としてぴったりなのでは?と思いました。
Mx2J先生はもう退社してるしリオの扱いがむずそう
次にパヴァーヌ3章、こう見るとますますパヴァーヌがデカグラマトン読まないと伝わらないストーリーになっちゃう
先生が病む、大人のカードの濫用
先生は生徒を危険に晒したことを過度に気にするでしょう。その後先生は全てを自分だけで解決しようと暴走すると思います。ミレニアムの生徒全体よりもできることは少ないでしょうに………
プレ先の辿った結末を避けるためならおそらく何でもしようとするでしょう。
先生は武器と呼べるようなものを大人のカードしか持っていません。パヴァーヌで一度も出さなかったせいで「無能」との酷評に拍車をかけたそれを、リオ・アリスを救う(ほんとに死んじゃったなら償いをする)ために濫用するかもしれません。
大人のカードは先生の命を削り続けると最終編で言われていましたが、具体的にどう影響するのか分かっていません。せめて肉体的に傷つく感じであれば生徒が気づきやすいので、そうであって欲しいです。
まとめると、
リオかアリス、または両方が危篤に
(ベッドに横たわるスチル、ここでパヴァーヌ2章で昏睡するモモイのスチルが頭をよぎる)
→先生が絶望する
→前述の「脅威」に1人で相対する
です。
書いてて気づきましたが、
アリスが先生を庇って死ぬ
→リオが他生徒と協力して蘇生の手がかりを探っている間に先生は苦しみ続ける
→前述の「脅威」に1人で相対する
とかもありです。
先生のあり方に関しての話はデカグラマトンやパヴァーヌより先のストーリーまで持ち越されるかもしれませんが、もし今がプレ先との分岐点なら、ここで有耶無耶にしないで欲しい所です。
次からどんどん妄想度合いが増していきます。
モモイも病む
ゲーム開発部それぞれの役割を考えてみてほしいのですが、アリスは名もなき神でありメインテーマ、ユズは戦闘(アバンギャルド君)とまとめ役、モモイはパヴァーヌ2章ではみんなの精神的支柱でした(ミドリは後述します)。
ちゃんとしたモモイ曇らせは今までに存在していません。パヴァーヌ2章でモモイはアリスに傷つけられたことは気にしておらず、曇らせがあるとすればアバンギャルド君やトキにボコボコにされた時くらいです。
何らかのモモイの過ちで他の誰かが傷つき(死に)、テラー化はせずとも対策委員会3章のホシノにちょっと及ばないくらいのダメージをモモイが受け、部室に引きこもってしまう展開が見たいです。それを諭すのが先生の役目なのでしょうが、あっちもあっちで限界なので………
具体的には、
先生の説得に対するミドリ・ユズの必死の静止をモモイとアリスが振り切り、皆で火山へ赴く
→アリスが傷つく
→ミドリとユズへ顔向けできなくなる
とかを考えましたが……現状別にモモイを悲しませる必要がないので、ないと思います。
自分が絶望モモイと泣きながら先生とモモイにビンタするミドリ(後述)が見たいだけなので……
参考:身勝手な行動のせいで先生に大怪我を負わせてしまったモモイ
しっかり者が取り返しのつかない失態で塞ぎ込むのは王道展開だと思います。王道をなぞるパヴァーヌ編にはぴったりでは?わざわざそんな物をなぞる理由がないってだけで
卑しミドリ
二次創作として読んで!!!と本noteの冒頭で念押しした理由の8割がこれです。
前述のゲーム開発部それぞれの役割ですが、今までのパヴァーヌや最終編を思い返すと、ミドリにはここぞという時の活躍はあまりないような気がします。ミドリには平時での活躍(スケジュール管理とか)があるのと、妹という設定な以上モモイについていく立場が1番しっくりくるからだと思われます。
でも私はミドリの活躍がもっと見たい!!という訳で、ミドリだけが持っている特徴は何か?と考えて出た結論が、卑しミドリでした。
転じて、それは即ち「先生のことを一番大切に思っている」ことになるわけです。先生のことを心から慕っている人間の台詞なら、暴走する先生のストッパーになる言葉を出せるのではないか??と考えました。
本noteで最も妄想の要素が強い部分ですが、公式で先生に迫るミドリが見たい!!!!なんなら告白するミドリが見たい!!!!!!!
ライターと日本人の反応の話を先ほどしましたが、少なくとも卑しミドリの概念くらいは知ってそうではあります。ミドリのその点での地位が下がりつつあることも。
絆ストーリーで大半の生徒に先生への恋愛感情を匂わせる描写がある以上、色恋沙汰からブルアカは離れられないでしょう。そろそろ生徒からの恋愛感情にありきたりな台詞を返す先生が見たい!!!!いつか向き合うべき部分だと思います。
まとめると、
先生が全てを抱えようと暴走する
→ミドリ告白
→先生が断る
→ミドリの告白により、先生の自暴自棄がちょっと抑えられる(止められはしない)
てす。
「先生を想う生徒がここにいること、忘れないでくださいね。」とか言って欲しい!!!言って欲しいだけです………たぶん高望みに終わります……
ちなみに告白はユウカもしそうなことではあるのですが、直接、そして恥ずかしげもなく言葉を吐けるのは限界状況の姉を抱えるミドリだと思うんです。でも両方に言われるのが1番望ましいです。
先生の精神が限界なのは多分他の生徒にもひしひしと伝わると思うので、告白でなくても気遣いの言葉は欲しいです……でも告白がストッパーとして1番強いと思います。
ミドリの役目はまだ終わりません。
ミドリビンタ
どうせ先生は止められません。
無力なのに全てを抱えなければならなかった先生は一人で「脅威」に立ち向かい、奮戦するも大人のカードの濫用により傷つき、倒れます。たぶん「脅威」にあたりそうなのは預言者とかだと思いますが、大量の眷属を前に薄れゆく意識…フラッシュバックする「救えなかった生徒」たち…ミドリの言葉……
そこへ突如として(リオ、)ケイ・アリス、C&C、アバンギャルド君を操作するユズ、その他ミレニアム生たち……そしてミドリ(ユウカ)が現れます。
急に先生を叱責するミドリ…先生を大切に想う人がいると言っただろ、先生自身をもっと大切にしろ、もっと頼れ、それとも私たちは足手まといか…そして、ビンタします。先生を殴ります。
ついでに(モモイが病む前提ですが)モモイを殴ります。モモイの目を覚ますのは妹が適任でしょう。
もしミドリを活躍させるなら、普段よく見られるような姉を叱る行為、あの延長線上にあった方が良いと思いました。逆に、誰かに怒るならミドリかユウカが適任なのだと思います。
結局どんな展開になるか分かりませんが、先生が過ちを犯しそうになったらミドリかユウカに止めて欲しいです。
おわりに
正直これが当たって欲しいとは思っていません。運営がリオを殺したら私はキレながら泣いてYostarを爆破すると思います。
当たらないで欲しいわけでもないんですが……
また先生が無能とか言われそうですが、切羽詰まった状況で気丈に振る舞える人間の方が少数派な上、それが必ず正しいというわけでもないと思います。エデン条約編以外の先生に面白みが無いわけでは無いということです。人間の弱さからしか得られない栄養素があります。
パヴァーヌ2章のリオにも似た批判がありました。追い詰められた中で正常な判断ができる人ばかりではないのです。誰しも完璧超人でいる必要は無いんじゃないでしょうか?弱みを見せる展開は物語として必ず綻びになるのでしょうか?
しかし結局どうなるんでしょうね……さすがにリオは死なないと思いますが、先生が苦しむ展開は避けられないと思います。
もしリオが死ぬなら4周年限定キャラが気まずそうなケイかもっと気まずそうなセイアになってしまいます。さすがに死なないでしょう。
※追記
死は救済
現状リオとケイの直接の対話は描かれていませんが、この2人は切っても切れない関係にあります。最終編でモモイのゲームガールアドバンスに入っていたKei.savのデータはヒマリには分析できず、リオによるケイへの干渉はもはや確約されています。
ところでケイは「死」によって人気を獲得したキャラと言えます。厳密にはKei.savが残っているので死ではありませんが最終編3章時点でケイは死んだものと思って悲しんだ人も多いのではないでしょうか。
ケイは当時プレイアブル化する可能性も高くはなく、加えてアリスを救うという文脈もあったため、まさしく「死ぬ可能性がある」キャラであり「死んでも納得してしまう」キャラなのです。
リオとセイアも同じような末路になる可能性があります。仮にリオが死んでしまったとしても、適切な文脈…その全てをケイに託すなどすればケイは気まずさに苛まれることもなく堂々と周年限定キャラの座に立ち、物語としてはそれでも成立するでしょう。それはそれとして悲劇はあんまり得意じゃないのでキレながら泣いてYostarを爆破します。
※追記2
リオが実装されたら天井するし、そのための準備は整ってるのでマジで実装頼みますよYostar!!
恒常でも限定でもいい
死亡&未実装がほんとに ほんとに怖い
周年がケイでもセイアでも引くけどさ、それとこれとは話が別じゃん頼むよ〜〜〜〜〜〜〜〜
そろそろ終わります。ありがとうございました!