2.4.2
この後の流れですが、炎については時間が経てば消えるのでわざわざ消火しに回る必要はないです。逃がす為に頑張る必要もなくなったため、ルカの遺体を村に持ち帰ります。村も全体に火が回ってしっかり焼けている最中で、村長が座ってた椅子も焼け焦げてます。同じように広場に座り込んで時間を経過させましょうか。
ちなみに[私]の身体はもうその全てが魔力に置き換わってしまっています。本当の精霊みたいですね。
村に帰って火が消えるまでは書けましたね。
私がこれからどうするのか、という話にも少しだけ触れられました。結局、自死したり新しい村に行くのは良くないねってところに落ち着きました。余剰魔力や副生成物について考えないといけないとは思いますが、今回のお話で全てを説明し切る必要はないと思うので省略します。また次のお話を書くことがあったら、その辺りを調整すればいいですね。
あとは物語を終わらせるだけ。一番初めの、机に突っ伏しているところに持っていけるときれいでしょうか。ループというわけではないですが、前の村焼きの後に何があってそこに至ったのかを書きたいですね。
これで終わりでどうでしょうか。まだまだお話を書く余地はありますけど、メインテーマである村焼きについては書き切りましたし、そこに至るための道、その後のことについても提示できました。お話として語るのはここまでにしておきましょう。
初稿の総文字数は115,152文字です。当初の予定は30,000文字だったので、実に3.8倍ですね。どうしてこんなに増えてしまったのか分からないですけど、無事に書き切れてよかったです。このまま推敲に進みましょう。
次へ→
←前へ