さて街に入り、宿を取ったら買い出しに行きます。魔法使いの増加とその裏事情については買い物中に行いましょう。
宿に泊まるとは言いましたけど、こんな変なところに行くとは思っても見ませんでした。それに予定していないお爺さんが出てくるし、ちょっと意味ありげな感じだし。せっかく出てきたからにはちゃんと活かしますけど、今の魔法業界の趨勢については当初の予定通り買い物中に出会った魔法使いにしてもらいます。この人はそうですね、昔の魔法使いで、もう魔法はやめていて、ちょっと怪しい感じ。眼鏡については魔力を見るためのものではなく過剰な魔力をカットするもの。結果として得られる視界は同じですが、お爺さんの方は特定の情報だけ除外しています。ブルーライトカットみたいですね。そういう、魔導具の作成に関わらせてもいいかもしれないです。
オンボロのお家ツアーをした後、荷物を整理して買い出しに行きます。
お爺さんには『古い昔の魔法使いとして現状への不満を言う人』になってもらいます。買い物中に会う魔法使いは比較的柔軟なので今の人間が魔法を使う事への忌避感はあまりないですが、お爺さんはそうでもなさそうだね、と言うところで対比を書きたいですね。
ようやくお買い物です。魔導書の紙を買おうとして、立ち寄った先でたくさんの魅力的な魔導具と出会ってしまい買いすぎてしまう、というような流れでいきましょう。魔力計は後々ギミックとして使うので買わせます。ストームグラスみたいなオシャレなやつがいいですね。
あまりこの時代に明るくないのでなんとか上手く進めたいのですが、途中で街の様子が変わるのは領土が広がったからです。初めはお城中心で町が作られていて、そこから発展して大きな街になった、というような感じです。
魔法使いの総数が多くないという[私]の認識を提示しつつ、それを覆すために魔導具屋さんに入りました。びっくりしてるのは本物が来たからではなくて魔力が濃いからです。でも会う人全員に指摘させてはくどいので、これ以降はスルーします。
うっかり魔道具を買い過ぎましたね。魔力計のイメージはストームグラスです。もう少し魔導具について、装飾品以外のものも提示したかったのですが、本筋ではないのでここでは書きませんでした。あまり思いつかなかったのもあります。なので次の村で荷解きをするまでに何か思いついたら、そこで展開させましょう。