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#2 ドイツ8部で活躍するには〜武器を増やす+オフザボール〜

はい、他人の不幸というかアクシデントが重なり、18歳の時にドイツ8部でデビューした私ですが早速、壁にぶち当たります。

前回の記事

前述の通り私のプレーはワンパターン、右サイドで裏抜けからのクロスorシュートです✨

残念ながらそれを試合で実践する機会は、ほとんどありませんでした😭

まあですね、実践経験がないんです!さらにドイツのサッカー?チームのサッカーすなわち監督の求めるサッカーに慣れてなかったんです。

チーム練習では裏抜けの形、何度もやってインナーラップとオーバーラップ‼️どちらも得意技と言っていいくらい極めました💫自信あります‼️

走り出すタイミング
(パサーが出せそうな時にマーカーのポジション見て走りだす💨トップスピードでラインブレイクできるための準備)

ディフェンダーとの駆け引き
(フェイントのステップ入れたり、死角に入ってマークを外すムーブ)

色々と考えてプレーしてました。

さらにデ・ブルイネに憧れてサッカーにのめり込んだだけあってキックの練習、特にクロスの練習はめっちゃやっててキック精度には自信がありました✨

こういう練習、、

チーム練習での私のオフザボール これしかしてなかった

(毎回、やってた💦)
(この練習で活躍して、評価高めた思い出の練習💫)

11番が私の動きのパターン。サイドに開くか、オーバーラップ、インナーラップのどれかのみ👊

(ただし試合中に、この練習と同じ形で崩すシーンはごくわずか💦) 

幼少期からサッカーをしていた訳でもなく、ユースの頃はコロナ禍で試合に出る機会も少なく、実践経験の浅い私は試合で活躍するために、考える力や局面を読む力、サッカーIQの大事さを心から実感します。

試合では練習でやった事をやるだけでない応用力、臨機応変力が求められたのです。

なのに馬鹿の一つ覚えのように裏抜けクロスしか狙わない私に試合中、ボールはほとんど来ず😭

(アントニー裏抜けver🤣🤣)

ただ、監督の求めるプレーは出来てたので、目立った活躍はしないけど可もなく不可もないプレイヤーに🧐

活躍して上のリーグにステップアップするには、プレーのバリエーションを増やす必要に迫られました。

それが左足のカットインです✨

右足で、切り込んでカットインしてクロスかシュートという選択肢を増やし実践でも使えるようになって来ました。

そして、目立った活躍はしないけど守備はするし、監督の求める事、得意技裏抜けクロス💥を徹底してやってた私は先発に定着していきます🎉

しかしチームの調子は悪く、負けが続いて監督の立場が危うくなって来ました😱😱

そんな時に、私はやらかしてしまいました😰

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