YOGAと育児と更年期〜The AOYAMA GRAND Hotel〜
先日、金曜日から土曜日にかけて
青山にあるシティホテルに宿泊してきました
場所は青山三丁目交差点です
ホテル名は”The AOYAMA GRAND Hotel”
こちらのデラックスツインルーム
フロアは16階
48平米の広さがあり
眼下には青山霊園
目線の先には東京タワー
さすがベルコモ跡地なだけあって
景色は最高でした
室内に用意されている飲み物やスナック類は
オールインクルーシブ
洗面台は2つありストレスフリー
浴室は固定式の大きなシャワーと
水量切り替え可能な手持ちのシャワー
浴槽は大の大人が十分に脚を伸ばせる大きさ
備品としては使いきれないほどのタオルの量
そしてバスローブに加えパジャマも
子供用のパジャマも用意されていました
(しかしこちらは息子には小さかったので残念)
お部屋の広さは十分
そして何よりもインテリアが美しくて…
さすが青山の一等地に位置するだけあって
かなりこだわりが詰まった家具やソファ
そしてその美しいインテリアを
最大限に際立たせるものが
”夜景”です
この日は夜に雪が降り始めたので
窓の外に舞う雪が
それはそれは美しかったです
夜も更けてきてベッドに入り込みましたが
まだまだこの夜を味わいたくて
寝たくない気持ち満載でしたが
翌日は息子の一世一代の初仕事を控えていたので
泣く泣くおやすみすることに
せっかくなので
この夜景を浴びながら
眠りにつきたいと思ったのですが
さすが東京
”眠らない街”ですね
ビル群の明かりが
眠りの妨げレベルだったので
カーテン閉めましたw
ちなみにお部屋には
たくさんの間接照明がありましたので
とてもムーディな雰囲気な中
眠ることができました
・・・
翌朝は5時半過ぎに目が覚めました
カーテンを少しだけ開けたけれど
まだ外は真っ暗
ベッドの中でまどろみながら
息子の初仕事がどうなるだろうか…
とぼんやり思い耽る贅沢な時間
次第に遠くの空に太陽が昇り始め
朝焼けの美しさに目が釘付けになりました
正直、
都会でもこんなに美しい朝焼けが見れるものなのか
と驚きました
少しずつ変化していく景色を
見逃したくなくて
「なんて美しいんだろう…」
と呟きながら何度も写真を撮る
太陽の光に映し出された息子の影
私は光と影のコントラストが大好きなんです
あまりにも素晴らしい一夜は
あっという間に過ぎ去り
今はもう現実の世界に引き戻されています
なんて都会の夜はキラキラしていて!
その中でも太陽の光は偉大で…
と書き続けましたが
そんな私は渋谷生まれの渋谷育ちです
そしてまさにこの宿泊した青山の地で
20代という10年間を捧げ
仕事に遊びに明け暮れていました
そんな日々を過ごしたこの街に
まさか息子を連れて
泊まりに来る日が来るなんて
1ミリも想像していませんでした
おかげで息子が寝入った後は
窓の向こうの夜景を見ながら
20年前の自分を思い出しました
今でもこの灯りの中を
20年前の私が遊び歩いているような気がして
本当にタイムスリップした気持ち
時の流れとは
歳を重ねるとは
経験とは
たくさんの想いが詰まった
ミニミニトリップ
それもこれも
息子が運んでくれたギフト
循環
サークル
エタニティ
ぜんぶぜーーんぶ繋がっている