#19 【写真でお散歩】ある春の1日。ニューヨーク、セントラルパークお花見散歩(前半)。過去の写真より。

画像1 こんにちは。お仕事、お疲れ様です。ご自宅からお仕事の方も、お疲れ様です。家で家族のお世話をする皆様もお疲れ様です。
画像2 爽やかな風、緑が恋しいですね。私も、その一人です。今回は、過去のアルバムより、セントラル・パークのお散歩にしました。ちょっと息抜きがてら、ご一緒にいかがですか?
画像3 セントラル・パークは、ニューヨーク市マンハッタンにある細長い公園です。南北は、59丁目から111丁目までの約4km。東西は、セントラル・パーク・ウエストと5番街の間、約0.8kmです。人工的に作られたとは思えないくらい、自然に見えます。随分多くの人たちが、立ち退きをすることになったそうです。1870年代のお話です。植栽もすべてデザインされたものなんて、信じられないくらい馴染んでいます。明治神宮みたいですね。起伏があって、人が歩く部分と馬(!)と車とすべて別れています。トンネルや橋もあるんですよ。
画像4 この年は、ありがたいことに、ほとんど全ての春の花木が同時に咲いてくれ、一度の訪問で見ることができました。 普段仕事をしているので、花曇りの休みの日に、花盛りの様子を見ることできる、というのは喜びも格別です。 ちょうど木々も芽吹いてきて、柔らかい緑が明るく見えます。
画像5 長い冬の後、暖かくなるとニューヨーカーは、すぐに外に出てきます。暖かい日差し、目に優しい緑を満喫しているようです。
画像6 みんな嬉しそうです。本当に気持ちがいいんですよね〜。
画像7 セントラル・パークには、芝生のエリアが7つあります。 暖かくなると、たくさんの人が、寝転んだり、日光浴をしたり、遊んだり、して賑やかです。芝生、木々、そしてその向こうにビル。これがセントラル・パークから見える風景です。
画像8 桜が咲いています。多くはソメイヨシノ系のものが多いようです。セントラル・パークは、ニューヨーク市内でもビルに囲まれ、暖かいせいか開花が早いです。
画像9 満開の桜でピンク色の雲のようです。 セントラル・パークの中でのお気に入りの、あの場所にいかなくては。
画像10 この、レザヴォア(貯水池)の、90丁目あたりの東側に。
画像11 桜の並木があります。
画像12 池の周りに沿った歩道を歩くと、マンハッタンの西の風景、水面、それに可愛いダックちゃんたちの姿も見えますが、桜を見たい方は、下の歩道に向かいましょう。
画像13 延々と続く、とまではいきませんが、桜のアーチが見られます。
画像14 そして、上の写真の左側、レザヴォアの方へ目を向けます。
画像15 ジョギングする人、ウォーキングする人が見えます。そうです。ぼんやり立って桜を眺めるなら、下の道の方が邪魔にならないんです。
画像16 私は、濃いグレーブラウンの木の幹と枝の姿と人々の姿をシルエットにして、空に広がる淡いピンク色の桜の花を見るのが大好きです。
画像17 街灯(ライト)のシルエットと桜の幹もよく似合います。ストレートな街灯のポストの黒いシルエットとジグザグに枝を広げていく桜。
画像18 桜の木の下を歩く、ジェントルマン。服装といい、雰囲気といい、とってもアッパーイースト。ご近所さんでしょうか。 『ニューヨーカー』、という雑誌の表紙になりそうです。
画像19 この日は、桜以外にもピンク色が、あちこちに。。。
画像20 マグノリア (Magnolia x soulangeana 系)がこれまた満開です。
画像21 地面に着くくらい低く枝が下がって、花の中も見えるし、香りもかげます。
画像22 セントラル・パークの中にあるメトロポリタン美術館の裏側。ガラスのところにはカフェがあって、きっとこのマグノリアが見えるはず。私は外から眺めます。お天気のいい日は、やはり、ね。
画像23 しばらく立って見ていました。多くの人が前を通ります。それもまた絵になります。この写真はピンボケでごめんなさい。
画像24 明るく、くっきりとした色を着ている人が通る度に、シャッターを押してしまいました。 この日は、ピンク色とスカーレット色を着た人がフォトジェニック。
画像25 くっきりと明るいマグノリア。ワンちゃんを連れたカップルをバックにしました。幸せ感が漂う風景。
画像26 さらに、さらに、ラッキーなのが、手間のクラブアップルと後ろのシデコブシまで見ることができたこと。普通ならシデコブシは、他のマグノリアや桜、ましてやクラブアップルよりは早く咲くのですけれど。ありがたいです。
画像27 前半は、ここまで。お疲れ様でした。休憩時間にして、また後半、お付き合いくださいね。

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