愛されないの最初の記憶
今日は私がしつこくしつこく持っていて
もういい加減手放したいわ!
と思っていることについての
個人的な激白です。
あ〜も〜いやだ〜
と思いつつ
どーすればいいんだかわからん!
神よろしく!
問題を愛に変えてくれ!
早く受けとらせてくれ!
と祈っている案件です。
私のこの人生における恋愛パターンのひとつに
「二股かけられる」
というのがあります。
男性を変えても同じやつを繰り返す為
これは自分の中にある「投影」で
現実に現れなくなるまで
とことん自分の中を見て
赦して行くしかないな
と思っています。
だってどんなに男性を変えても
「投影」がある限り何度でも
私が創っちゃうからね!!!
自分で責任取って赦して祈るわ♡
さて
二股だの浮気だのをされた際に
私が感じてきた気持ちをよく見てみると
「やっぱり私は2番目なんだ」
「私の事なんか大切じゃないんだ」
「私なんて愛されないんだ」
「私なんか要らないんだ!」
「あなたなんて大嫌いだ!(本当は大好き)」
「もう別れたい!(本当は別れるの嫌)」
というのが定番で出てきます。
目の前の二股だの浮気だのの出来事は
この感情を最初に経験した時(動機)が
癒されていないから
浄化されるまで何度も何度も
現実に出てきているだけなので
「やっぱり私は2番目なんだ」
「私の事なんか大切じゃないんだ」
「私なんて愛されないんだ」
「私なんか要らないんだ!」
「あなたなんて大嫌いだ!(本当は大好き)」
「もう別れたい!(本当は別れるの嫌)」
という最初はいつだっけ?
と自分の中に潜っていきます。
私の場合それは3歳ぐらいの時
冬の寒い夜に
弟と母親を取り合った時の記憶でした。
☆。.:*・゜
子供の私はお母さんが大好きでした。
小さい私は夜寝る時に
お母さんにぎゅうっとくっついて
いっぱい甘えて眠るのがとても好きでした。
昼間に叱られたり我慢したりしても
夜になると抱っこしてもらって眠ると
とても安心で幸せだったのです。
だけど私の世界に突然現れた「弟」は
大好きなお母さんの愛をぜーんぶ
かっさらって行きました。
私がお母さんと一緒に寝ようとすると
弟が泣き喚いてあばれるのです。
甘え上手でずるくて手が掛かり愛嬌のある弟は
静かで正直で不器用で我慢強い私と正反対。
弟はお母さんのお気に入りでした。
お母さんは
「みゆきちゃんはお姉ちゃんだから我慢してね」
「明日はみゆきちゃんの番ね」
と言って、毎晩弟と一緒に眠るようになりました。
私は「明日はお母さんが私と一緒に寝てくれる」
といつも我慢しましたが
お母さんはその約束を守ってくれませんでした。
ある夜、我慢が限界まできた私は
泣いて怒って暴れました。
ずっとずっと約束したから我慢したのに!
ずっとずっと我慢して待っていたのに!
でも、私が泣いて怒って叫んでも
お母さんは私を抱っこして一緒に眠ってくれなくて
弟と一緒に仲良く隣の布団で寝ていました。
3歳の私はその時
生まれて初めて
絶望したのです。
「やっぱり私は2番目なんだ」
「私の事なんか大切じゃないんだ」
「私なんて愛されないんだ」
「私なんか要らないんだ!」
「お母さんなんて大嫌いだ!」
「もう離れたい!」
私なんてきっとダメなんだ。
私なんて誰からも本当には愛されないんだ。
約束は守ってもらえないんだ。
☆。.:*・゜
私の中にはそんな「投影」があります。
3歳の私にはお母さんが
この世界の全て、みたいでした。
神様みたいに思っていました。
だからお母さんに
1番愛してると言って欲しかったし
約束を守って欲しかったし
愛されていることを感じて安心したかった。
でもお母さんはただの
葛藤を抱えた1人の普通の女性で
神様じゃなかったのでした。
大人になった私はもう
力の無い子供ではなく
お母さんに愛されないと生きられないと
絶望して小さな家の中で生きなくても良くて
世界は広くたくさんの人達がいて
その中から自由に好きな人と仲良くなって
好きな人を愛していいし
私を真っ直ぐに愛してくれる人とだけ
一緒に居ることを選んでもいい。
私は私を1番に愛して
自分との約束を守り
安心させてあげることも出来る。
お正月に深海に沈んでよく見た時に
「私は2番目なんだ」
と思い込んでいるのは、私自身だった!
とわかりました。
そりゃあ、2番目が叶っちゃうよね!!!
と思いました。
神様、2番目は撤回です!
私は私を1番にします!
あとオンリーワンでお願いします!
そしてその後
「私は愛されてるし大切にもしてもらってたな」
「約束守れない嘘つきな人は要らないよね」
「二股や浮気が平気な人も要らないな」
と思いました。
2番目を知らず知らず願いながらも
二股や浮気が平気な人とは一緒に居られないのは
私の方だったんだなと思う。
大人になってからも私は
母に対して
散々拗ねて散々喧嘩して
絶縁したけれど
また仲直りして
今は母の愛も感じるし
別に仲悪い訳でもなく
程よく離れて
何にも感じなくなった。
大晦日に実家でトランプしてたら
「子供の頃は母の弟への依怙贔屓が凄かった」
という話が出ました。
その時にも母に
「みゆきちゃんごめんね!傷つけたよね」
と謝られたけれど
私は別になんにも感じなかった。
でもこれって、サインかも?
と少しだけ思った。
3歳の私に
ごめんねと謝る気持ち。
それはちょっと良いなと思いました。
何度も何度もよく見ても
自分では上手く見られないこともあるから
そういう時はお手上げして
お祈りしよう
何度でも
何度でも
この問題をどう見たらいいのかわかりません。
私にわかるようにしてください。
サインを見せてください。
私は自分のことを赦します。
この問題を愛という奇跡体験に
変えてくださって本当にありがとうございます。
私は目の前に現れる人達という
鏡に映る自分を見て
世界を見ている。
私の中の要らない思い込みは
いつか黒から白へと
くるんとひっくり返るだろうか?
過去世から持ち越していて
家族のカルマもベッタリくっついている
問題から解放された時
私は一体
どんな奇跡を体験するのかな?
その時が来ますように。
もっと柔らかくふんわりとした愛で
世界を見ることができますように。