ヘレン・ケラーな天才性

私は
「人の話を聞けない」
という事には
随分前から自覚がある。

一生懸命に話を聞いているつもりでも
全然違うことが頭の中で始まってしまったり
全然違うものを見てしまうし
感じてしまったりする。
（エンパスHSP的なやつでもある）

その上
だいたいにおいて
人の顔が全く覚えられない。

毎週のように会っていても
顔と名前が一致しないし
なんか見た事ある人だなぁ
としかわからない。

何年も一緒に働いていた人も
ちょっと離れると忘れてしまう。

お客様のことも
話した内容も
本当に本当にわからなくなってしまう。

自分で書いたメモ📝があれば
それを元に思い出すことは出来るのだが

顔を見てもそれは思い出せず
初めまして！とか
言ってしまうこともある。

ほんの一部の
なにかのアンテナに引っかかったことは
とってもよく覚えているんだけど。

あとはほんとに抜け落ちてしまう。

そんな訳で私はいつも

聞いてるはずなのに聞いてないし
見ているはずなのに見ていない。

まるでヘレン・ケラーなのである。

そんな私は
「パートナーシップは対話である」
と聞いて

「ヤヴァイ！これはヤヴァイ！聞けてない！」
と慄いたのです。

話の聞き方がわからない
出来ない！と思うと
どうやって話をするのか？
どうやって会話していたのか？
わからなくなる。


てゆーか
対話ってなに？？
どうやったらできるん？

それって
質問？
傾聴？
何を聞いたらいいの？？？

ヘレン・ケラーな私は混乱😵‍💫❔

うぉー！
たぁー！

とか叫んで
サリバン先生に助けを求めたくなる。

まじでわからん！
たすけて！

ネットで調べてみたり
本を買ってみたりしても
あんまりよくわからないし

とりあえず色々と
やってみたのだけれど

「それは違う」
「対話ではない」

と言われるばかり。

ますます私は
対話ができる気がしない…

私の特別性
終わらないの？
パートナーシップ
むりなの？

(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ

私には誰かの話を聞くのは
どうやら難しいらしい。

なので方向性を変えて

とりあえず
私は私の声だけを聞いて

私の話だけを
よく聞いてあげることにした。

自分との対話。

私は何を言いたいの？
私はどう思ってるの？
私は何が欲しかったの？
私は何が嫌だったの？
私はどうして欲しかったの？

とにかく自分の内側に
話しかけて問いかけてみる

そしてそのお返事の通りに

して欲しいことを、自分にしてあげて
言って欲しい事を、自分に言ってあげて
嫌だったことは、ごめんねと謝って訂正して

自分にたくさん好きだよと伝えて
たくさんたくさん自分だけを
集中的に愛した。

そしたらね

ある日
サインがやってきた。

何故か
占いの本で見てあげる
と言われ

送られてきた写真には

「無意識ですが、興味の無い話はスルーし、ほぼ聞いていません。」

と書いてある。

なんと！
話聞いてないのって
私が生まれ持った性質なんやん！！！

なーんだ！

生まれつきなら
しょーがないよなぁ〜

その後にはこのメッセージ。

興味無い話が
どうしても聞けなくて

ある集まりから
サラッと抜けてしまった私。

そんな私のことを

「天才👏」
「才能だ」

と言う人が現れた！！！

マジか？！

私って
天才やったん？？？

聞けない見えてない
ヘレン・ケラーは
私の天才性？！？！

なんということだーーーー！！！

このサインによって
私は力がふわっとぬけて

もう私は
ヘレン・ケラーでいいや♡

天才ってことで
諦めて生きていこう！

って
すごーくホッとした。

自分のことも好きになってきて
だんだん楽しくなって。

特別性はどうなるのか
わからんけど
パートナーシップも
上手く出来るのかどうか
わからんけど

とにかく今は
ヘレン・ケラーな
できない自分にOKしよう♡

私は私の話だけ
よーく聞いて
私の事だけを
よーく見て
私だけを愛そう♡♡♡

そう思えたら
自分に力がすとんと戻った。

私の人生の主役は私♡

主役は降りられないけど
主役以外のキャストは選べる

だったら私は
ヘレン・ケラーな私が好き♡
と言ってくれるキャストだけでいいや。

私は
私が楽で楽しい世界がいい♡

このままの私でいい世界で
たくさん愛されて生きたい♡

いつもいつも可愛い可愛いと言われて
いつもいつも大好き愛してると言われたい♡

私は私を
私だけを、大切にしよう♡
私に優しく生きる♡

溢れた愛で
みんなも勝手に幸せになる♡

私はそんなのがいい。

さなぎから蝶々🦋へ
メタモルフォーゼして

なんだか一皮剥けた感じがする。

とりあえず
ヘレン・ケラーな自己否定は
なくなった気がする。

よかった♡(ღ˘⌣˘ღ)🌙.*·̩͙