私とは曖昧な存在

我思う故に我あり

というが

自分という存在は
とても曖昧なものかもしれない。

とある会で
「手伝い方が良かった！」
と言われてびっくりした。

私は自分の事を
お手伝いするのが苦手で
テキパキ出来ないし
「ダメだ」と思っていたのです。

もちろんダメな自分を赦してはいたけれど
やはり苦手な意識は持っていて

お手伝いするといつも
テキパキ出来ず申し訳ないな〜
と心苦しく思っていました。

心苦しくモヤモヤしていたのだから
私の見方は間違えていたのだな！
と思います。

そっと静かに出来る範囲のことで
足りてない部分を補って、それ以上はしない。
その場所のやり方があるから
分からない事は触らないようにして
静かにほんの少しだけ手伝う。

そのお手伝いの仕方は
良き事だったんだ！！！
と思ったら、
私の心はとても軽くなりました。

うん！
こっちが正解！

「現実」で「スピリチュアル」を生きている
「少女」だけど「大人」で安心

その事にもまた
どっちつかずで嘘ついてるみたいで
コンプレックスを感じていたけれど
「そこが良い」と教えてもらった。

半分人間で
半分お魚

マーメイドの私には
両方あっていいし
どっちも本当の私。

「失礼」ではなく「大切」で
「愛している」けど「上手に寄り添えない」

という事も
私が勘違いしていた事に気づいたら
スーッと風通しが良くなって
モヤモヤが消えていった。

モヤモヤする時
その見方はおそらく間違えている。

不快感は間違いのサインだ。

スッキリと良い気分になる見方が
正解なのだと思う。

みんな自分の事だけは見えなくて
自分を知りたくて
他者という鏡を使って
自分を「知る」のだね。