ジャックフルーツを食べたことありますか?
フルーツの王様とも言われてます。日本では普通に流通していないので 馴染みがないですが 今年 ベトナム人の友達ができて これをプレゼントしてもらってから はまってます。
フリーズドライというか カリカリの食感が噛んでいるうちに半生になってねっとりします。
味はバナナのようでバナナではなく、甘過ぎず 絶妙な甘さと僅かな酸味がありとても美味しいんですね。
ベトナムにはフルーツが豊富で安価のようで、若い子はランチにフルーツ盛り食べたりするようです。
初めての味知りました。
彼女たちは(ますみさんはなんでも食べる)と言ってますが、鶏の足は食べられませんよ!茹でてナンプラーとチリソースで しゃぶるらしいんですが 想像したら 鳥肌立っちゃいます。美味しいらしいんですが。
豚足は日本人も食べる地方ありますけど、鳥足はあまり聞いたことありません。まぁコラーゲンなんでしょうね。
ベトナムコーヒーも有名です。
横浜中華街に(カフェ ジャン)があります。ハノイと横浜の2店舗しかないそうです。そこの(エッグ コーヒー)が 初めて出会うコーヒーでした。生クリームの代わりに卵を泡立てて コンデンスミルクと濃いめのコーヒーにトッピングして 飲むんですが 飲むティラミスとも言われてます。
味は濃厚な甘さで これと甘いお菓子はあいません。ベトナムの友達は 日本のコーヒーは薄いとこぼしますが Starbucksのコーヒーは大好きです。
ベトナムのスタバは高くて お金持ちしか買えないそうです。ユニクロもお金持ちしか買えないそうです。だから日本に来てユニクロでいっぱい洋服買って嬉そう。SNSを見て日本製の薬品や石鹸などの知識が 豊富ですし 社会主義国とはいえ 若者たちは 特に日本に来て (日本のものはなんでも可愛い)と 褒めます。(ベトナムは日本と全然違います。私たちは貧乏です)と。でも自国を愛しているし、家族思いで明るくて 前向きなところが わたしは好きなんです。
ベトナムは社会主義国です。どこの国と戦争しても勝ち続けたアメリカ合衆国が 初めて 負けた国がベトナムです。
コロナ禍で死者が1人も出てない国でもあります。国民の多くは貧しくて 海外に技能実習生として働き 賃金の多くを家に仕送りしてます。夫は台湾に、妻は日本に、幼い息子はベトナムにと 一家バラバラで頑張ってたり、23歳から26歳ぐらいの未婚の子は 頑張って日本語を勉強して ベトナムに帰ってから 日本の会社で働きたいとか 通訳をしたいとか 日本語の先生をしたいとか いずれもベトナムでは高給取りの地位を得るのが 夢みたいです。
給料日前の1週間はお金に余裕がないようで そっと わたしの家に備蓄してあった食料を お裾分けしたことがあります。社会主義国では困ってる人に寄付することは当たり前のことのようです。助け合いの精神が根付いているのでしょう。
アメリカ合衆国に住んでいた頃 居心地のよいデッドヘッズの仲間達の あの感じは まさに社会主義国のようでもありました。自由主義国家の大統領選挙のなりゆきを見守るにつけ
今回の大統領選挙は アメリカ合衆国の人種のバランスが アングロサクソンとそうでない人種 の割合の時代の変化が 結果を出すと思います。移民でつくってきた合衆国で、移民に対する圧力や 未だにある黒人に対する誤解や暴力が無くならないことに対して 抗議する人達と 経済が全てと判断する人達が どちらが多いのでしょうか。
ベトナム戦争に反対する地方の若者が60年代に徴兵を逃れて サンフランシスコに集まり、フラワームーブメントを起こした あの時代を 今再び思い出されます。
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