嘘を吐く心理

感想の話で忘れられないのが、匿名箱に送った長めの感想に「すごく嬉しい！名乗り出て！何かお礼させて！」と返信ツイがあり、俺は臆して名乗り出なかったんだけど3日くらいして全然知らん人が「私です😆」ってリプつけてて、それきっかけで仲良くなってたっぽいこと、マジで宇宙猫顔になったわね

— ハニーバニー (@harukawa_bunny) September 14, 2024

私も似たような経験があるので吐き出す。
とある即売会に参加したときのことだ。新刊は捌けたが既刊が一冊も売れなかった。その日の撤収ツイートに「既刊買いました！読むのが楽しみです！」とリプがついた。
どうしてそんな悲しい嘘を吐くのか理解できなかったが大人の対応をした。事前に通販で買ってくれたと思うようにした。
当然その人が感想をくれることはなくその後自創作に触れてくることもなかった。
同じ即売会に参加した一体感を表現したかったならもう少しマシな言葉をかけてほしい。こっちは一冊動くかどうかに必死なのだ。限界ピコ手の心理を舐めないでいただきたい。
不快だったのでその人はミュートにし視界に入れないようにした。本当ならブロックしたいところだが、フォロワー数の1として活用している。ジャンル撤退時にはリムって本当の1にしてやるつもりだ。
その場を盛り上げるために吐く何気ない嘘が深く突き刺さる可能性を検討できない人がいる。きっと既刊が出ているという余計な想像をしないでほしい。あなたが要らないと思った本は他の人も要らないと思っている。だから在庫が残っているのだ。それくらい真っ当な想像をしてみろ。