見出し画像

フラワーサイクル*アンバサダー 第ニ期 shion

はじめまして。花卉園芸業界ライターとして活動中の、岩田紫苑です。
花や緑にまつわる執筆、取材、撮影、時々ワークショップ講師をしています。

プロフィール

華道とフラワーアレンジメントを習っていた母の影響で、お花が身近だった幼少期。学生時代は、草月流華道部に所属していたことがきっかけで、一輪がもつ美しさ、茎や花が作りだす空間に魅かれます。
現在もお花のある暮らしを楽しみながら
・花や緑を活用して頑張る人を応援したい
・花卉園芸業界に携わる人を支えたい
と、裏方で奮闘中です。

画像1

実績:ライター

花と緑の企画会社㈱JOURO

㈱主婦と生活社(別室 料理とお菓子)

植物生活


実績:企業や団体のプレスリリース作成

実績:ワークショップ講師

・花の日イベント2021(2021年8月7日)

・カメラとお花のフラワーアレンジメントワークショップ(2022年3月13日)

・スワッグ ワークショップ(2023年1月24日)

・スワッグ作りのワークショップ(2023年4月1日)

実績:取材をうけること

・会報誌「きれいのたね」(2021年冬号)
見開きページにて、お花の飾り方・長持ち方法など、写真付きでご紹介頂いてます。

・トクバイニュース(2020年3月31日)
「外出自粛でも晴れやかな気持ちで過ごしたい…!こんな時だからこそ花のある暮らしを」

最後に…

以前、イベントに参加した際、日本フローラルマーケティング協会の小川会長は、こんなことを仰っていました。

コロナで花卉業界が大打撃を受けた理由。それは、日本がヨーロッパとは異なる消費をしているからだ。日本は冠婚葬祭がメインで、お花は贈り物、ギフトという立ち位置。一方、ヨーロッパは、個人間での消費がメイン。手土産には、お菓子ではなく花束を買うのが習慣化している。日本では、自宅用、個人間での消費が少ないのが課題だ。

お花を買う/飾る、ということにハードルが高い方向けに、まずはスーパーの季節のお花を買ってみては?サブスクリプションを利用してみては?とご提案したり…花瓶をわざわざ用意しなくても、最低条件として水がこぼれなければOKだから、自宅ででた空き瓶を使ってみては?というご提案をしたり…この提案は、消費者サイドの私だからできることかな、と思っています。

一昨年参加したセミナーでの、BOTANIC上甲さんのお言葉。

花卉業界では、各セクター(生産者、卸売市場、お花屋さん)が個々で活動していることが多く、生産者は自分のお花がどのように売られているのか、自分のお花がフラワーデザイナーによってどんな作品に仕上がっているのか知る機会がない。お花屋さんやフラワーデザイナーも、生産者がどんな想いを込めて、そのお花を育てているかの背景やストーリーを知る機会も少ない。生産者、卸売市場、お花屋さん、双方向のコミュニケーション不足が課題であり、個々のもつ情報をもっと流通させる必要がある。

と仰っていました。各セクターに属していない私ができることは何だろうか…と考えた時に、生産者/卸売市場/お花屋さんが抱える想いを引き出し、それを丁寧に執筆すること。消費者目線での執筆記事は、花卉園芸業界への理解を深めるきっかけになったり、花や緑に関する仕事に興味がある方々にむけて、一歩を踏み出すきっかけになるはずだと信じて、活動しています。

画像2

SNSアカウント

SNSアカウント一覧

Instagram
twitter
note

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?