プロポーズのお花はどのように届けてもらう?
オーダーフラワー ChouChou(シュシュ)の倉田です。
ChouChou(シュシュ)では特別な日の特別なお花をオーダーメイドでお作りしているのですが、そのほとんどがプロポーズのお花になります。
一生のうちで限られた本当に大切な記念に残る日だからこそ、事前に調べて用意する方も多く、しかも、初めてで分からない事の多いプロポーズ。
ご依頼主様からご質問いただく事など、皆さんが気になるプロポーズや贈るお花の色々を書いていきたいと思います。
ご質問などもあればお寄せくださいね。
では、今回はプロポーズのお花をどのように届けてもらうか、というお話をしたいと思います。
・自宅プロポーズの場合
ご自宅でのプロポーズの場合は、ご自身でお花屋さんに買いに行ったり、
配送で届いた物をお部屋に隠す。というのが多いかな?と思います。
もし、一緒に住まれている場合は配送がいつ届くかが大きな問題になりますね。
その場合にご提案するのは、営業所留めでのお届けです。
ChouChou(シュシュ)ではクロネコヤマトさんで配送するのですが、
ご依頼主様のお住まい近くの営業所留めでお届けする事があります。
(その場合は主にプリザーブドフラワーのアレンジです。)
ご依頼主様は、ご都合が良い時に荷物を引き取りに行けるので、配送された時に見つかってしまう、という事は無いかと思います。
・レストランでのプロポーズの場合
ChouChou(シュシュ)ではレストランへ直接配達させていただく事もあります。
大体はお花屋さんに届けてもらうか、ご自身で持ち込んでレストランで預かっていただく事になるかと思います。
その場合に、レストランの方と打ち合わせをしていただくのですが、
レストラン側が気にされているのは、お花を持って行くタイミングと持って行った時に誰に渡すか、です。
持ってきてもらうタイミングは、デザートと一緒に、やデザートの後に、など指定していただくと良いかと思います。
誰に渡すか、というのは、直接スタッフからお相手の方に渡すのか、ご依頼主様に渡しプロポーズしながら直接渡すのか、という事です。
これは、男性に渡してください、や女性に渡してください、や座っている位置などで事前に指定していただくと良いかと思います。
意外とこういった細かい事は急に聞かれても決めておらず、
戸惑うこともあるかもしれませんので考えてみてくださいね。
・ホテルでのプロポーズの場合
ホテルに宿泊の場合は、ベルデスクやゲストサービスで預かってくださいます。
ですので、どのような状態でどこから誰宛に届くのか、その後はどの様に受け渡しするのか、といった打ち合わせが必要になります。
まずは、配送でダンボールで届くのか、配達で手提げなどに入っているのか、そのままの状態で届くのか、といった事が聞かれるかと思います。
ちなみに、ChouChou(シュシュ)では配送はもちろんダンボールですが(その場合でも持ち歩き用の手提げをお付けしてます)直接配達の場合は、
生花の花束はそのままの状態でお届け(こちらも持ち帰り用の手提げをつけてます)プリザーブドフラワーなどのアレンジの場合は手提げ袋にお入れしてお届けしています。
頼んだお花屋さんにどの様な状態で届くか、確認されると良いかと思います。
そして、ダンボールや手提げから出してもらって置いてもらったり、渡してもらうかを打ち合わせしてください。
そのダンボールや手提げもクローゼットに入れておいてもらうのか、預かってもらうのか、破棄してもらうのかの指示も必要かと思います。
預かったプレゼントの扱いはホテルによって違うかと思いますので、お部屋に持ってきてもらったり、チェックイン前にお部屋に置いといていただけたりする場合もありますし、ベルデスクへご自身で受け取りに来てくださいと言われる場合もあるかと思います。
その辺りはホテルの方とプロポーズという旨も伝えた上でご相談いただくのが良いかと思います。
後は、配送や配達の際に記載が必要な項目があったりします。
宿泊日や予約者氏名、「サプライズ」など記載を求められる事があります。
実際に配達の際にいつのご宿泊ですか?とか、ご予約者様のお名前は?とか、お渡しはどの様に?と聞かれる場合があります。
事前にご依頼主様に、ChouChou(シュシュ)からお花が届く旨と合わせて受け取りの打ち合わせをホテルとしていただく様にお願いしていますが、本当に稀に宿泊予約のお名前がご依頼主様と違う事で預かっていただけない、なんていうトラブルもありますので、ホテルへ直接お花を届けてもらう場合は打ち合わせが必須かと思います。
最後に
こうやって書くと、サプライズプロポーズって本当に事前準備に色々と気を使う事や用意が多くて大変そうですね。
ただ、そうやって準備してくれたという事の全てが気持ちとして伝わるんだと思うと、頑張れるんだと思います。
ChouChou(シュシュ)もかなり面倒な花屋ですが、その意味があると思っての形です。
その想いはこちらに書いてますので、よければ読んでみてください。
普通の花屋とは違う価値を提供できたら、と考えていて、絵本を作りたいなぁと思っているところです。
この絵本の花屋のお花を贈ったんだよ。みたいなロマンチックなことができないかなぁと。
あ、プロポーズの成功報告のページは感動の物語がたっぷり詰まっているので、ホームページもぜひご覧くださいね。
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