フラオブができるまで -前編-
今から5年前の2016年の冬。
フラオブでプロデュースを手がけるわたくしえみと、カメラマンのうめが
とあるイベントをきっかけに出会いました。
△わたしの生首感。
その頃はまだお互いに、
どこにでもいる普通の主婦だったけど
何の為に生まれて
何の為に生きるのか
この世界はなんなのか
ずっと抱えていたそんな漠然とした問いの
その答えが知りたくて
夢中で見えない世界を学び探求しながら
それぞれの夢や希望を胸に新しい扉を開き、
まさにこれから飛び立とうとしている
そんなタイミングの時でした。
そこから一緒に色んなイベントを企画していく中で、同じような想いをもった仲間達に出会い
年齢や立場や経験値や、
この世界に存在するあらゆる制限の概念という枠を超えて
"自由にありのままで存在する"
ということを体現するべく
今まで家族や子供が最優先で、
自分のことは一番後回しにして我慢してきた主婦仲間のみんなで
リムジンを貸し切って、ドレスを着てオシャレをしてパーティーしたり
素人ばかりを集めて
一等地にある会場を貸し切り
過去にあきらめてきたやってみたいを叶える為のステージを、主婦ばかりで結成した運営チームで企画から演出までを手がけ、
みんなでランウェイを歩いたり
踊ったり歌ったりしながら
思いっきり自分を楽しんだり
とにかく、ここには書ききれない程の経験と、山あり谷ありをこえながら、
やってみたいと思ったことを恐怖や不安を超えて、片っ端から体験していた2017〜2018年。
*ちなみに、今フラオブでヘアメイクを担当してくれているようこ氏は、
この2017年のイベントにヘアメイクで参加してくれたことからのご縁で今も一緒に遊んでいます✨
そんな数々の経験の中で、
わたしは企画の楽しさを知り
うめはカメラに出会い
それぞれの強みを活かした企画として
ポートレートの撮影会を初めて企画したのが、2018年の春頃のこと。
まだまだ全てにおいて技術も経験値も足りなかったわたし達でしたが、
ただただ面白そう♡という気持ちだけで参加者さんを募ってみたら、ありがたいことにSNSでの告知で満席になり
集まってくれた皆さまと、一緒に撮影して遊んだこの時、
ものすごく楽しくて
夢中になって撮影して遊んで、
今となれば、この企画が
お金を頂いて撮影をするという初めての企画だったので、
のちにフラオブを作るきっかけとなる、第一歩の企画だったのではないかと思います。
後編へつづく。