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言葉と写真が織りなす化学反応は私の心を強く動かした

6月も後半。毎日暑いな。もうすぐ2020年の上半期が終了しようとしていることに驚きを隠せない、、

あと半年で何ができるかな〜変われるかな〜

ここ最近将来のことについてよく考える。ストレートに進めば小学校の教員。でも自分の中でまだ決めきれない部分がある。

私は国語について大学で学んでいるわけだけど文学が特別好きなわけでもないし古文も漢文もそこまで興味はない笑(なぜ国語科に入った)

国語の中でも’言葉’について一番興味がある。

話をすると長くなるけど、受験生時代に出会った予備校のとある講師の先生のおかげで言葉について深く勉強し、その面白みにどんどん惹かれていった。

Twitterでたまたま見つけた古性のちさんが私のやりたいと思っていたことにドンピシャリの活動をしていた。

写真×和語

本当に素敵だから皆に見てほしい。見た瞬間その美しさに心を奪われたなあ。
自分もやってみたいという衝動に駆られ、いざ実践。

私らしさも欲しいなと思い、和語ではなく自分で考えた言葉を写真に添えてみた。

写真はこだわりの3枚を。素材を活かしながら色味を少し調節して紫陽花の紫と緑の爽やかなコントラストを強調。

ろくがつを平仮名にしたのはわざとだ。
今年のろくがつはいつもの6月ではなかった。自分と向き合い、自然に触れ、人の大切さを一層感じることができたことを表したかった。

写真に紫陽花を選んだのにも理由がある。
紫陽花の花言葉は浮気、心変わりなどネガティヴなイメージのものが多い。

実は青や青紫の紫陽花には辛抱強い愛情という花言葉もある。

また無常という花言葉もある。無常と聞くとこれもネガティヴなんじゃない?と思う人もいると思う。

でも私はこの無常をポジティヴに捉えた。
この世の中は常に移り変わる。永遠なんてない。

言い換えれば、

今のこの状況もいつかは終わる。今この瞬間を大切に生きなさい。

ということなんじゃないかなと。
何年後、何十年後にきっとあんな大変な時期もあったよねと懐かしく笑える時がくるはず。

時々、ある匂いや空気感、音楽に触れるとふわっと昔の記憶が蘇ってくることってあると思う。

だから自分が置かれている環境や耳で聞いたもの、目で見たものは今の自分のカケラでもある。

その断片的なカケラはいつの日か1つのカタチとなって蘇るはず。

何個のカケラを集められるかなとウキウキしながらこのジメジメとした梅雨の時期を乗り切りたいと思う今日この頃。

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