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【恋愛】夜行列車の窓側
雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。
一言
ブラックフライデーを活用したいと思いつつ、過ぎていくのは毎度のことです。
旅行強化期間
……と、定めたわけではありませんが、今年の夏の2~3ヵ月は彼氏のC君と一緒に頻繁に旅行に行っていました。
そのときの交通手段が専ら夜行バスだったのですが、あれは若いうち限定の無茶だという気がしました。仕事で利用している方々に心より尊敬を……。
で、そのときに窓側か廊下側かという問題(?)があります。雪林檎は基本的に昔から窓側が好きで、バスでも飛行機でも新幹線や電車でも窓側を積極的に選んでいました。
トイレに出るのが大変になるから廊下側を選択するという意見もよくわかりますが、雪林檎は現状あまりトイレに立たないので、ずっと安心して座っていられる窓側を好んでいます。
隔離感があって良いというのも理由の一つです。一人だけの空間で安心していられます。
例外
でも、その旅行期間に夜行バスに乗っていてわかったことがありました。
それは、夜行バスでは雪林檎は廊下側じゃないと辛いということです。
雪林檎は昔から閉鎖的空間が苦手でした。よっぽど体にフィットしているような状態でない限りは、パニックを起こすほどではないのですが、息が詰まる感覚がして苦しいです。
だから、映画でよく(?)ある天井裏やダクトを四つん這いで移動するようなシーンも、「よくこんなことが……雪林檎は絶対にしたくない」と思って見ていました。
それが、夜行バスで起きてしまいまして。
バス自体は平気なのですが、暗い社内でカーテンまで閉められてしまうともう駄目で、居ても立っても居られないようなそわそわに襲われました。息がちょっと苦しい気がして、一生懸命「これは錯覚」と言い聞かせていました。
パーキングエリアで降りて気分転換をし、C君に場所を替わってもらいました。これで大分気が楽になり、後半は問題ありませんでした。
これが行きなら、わくわくが勝って耐えることもできたかもしれませんが、帰りだったので、一層無理だったのかなと今となっては思います。明るいと平気なんですけどね(苦笑)
以来
この出来事以来、C君は閉鎖的空間に近い場所で心配してくれるようになりました。日常生活の中で駄目な場所は少ないですが、そうやって心配したり気を遣ってくれたりするだけでも嬉しいです。確認してくれることって大事ですしね。
ありがとうございます
実は昨日、久しぶりに凹む出来事がありました。
今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。