【恋愛】振り向いてくれるまで待ち続けることが、正しいとは思わない
雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。
一言
オープンイヤホンを家の中で満喫しています。
待って待って待ちまくった結果
雪林檎は、現在は彼氏さんのC君に、約一年ほど片思いをした末に今の関係になることができました。付き合った直後も全然カップルらしくなく、本当に形だけの恋人のような状態でした。
それでも、どんなときもひたすら傍にいて、何でも話してもらえるようにしていました。
その結果なのか、C君が雪林檎の方に意識を向けてくれて、ようやくカップルっぽい仲になりました。
でも、これは結果論であるとずっと思っています。
結果に反して思うこと
タイトルの通りですが、振り向いてくれるまで待ち続けることが必ずしも正しいとは思いません。
待ったから成功した。だから恋愛は待つことが重要なんだ。待ち続ければ、いつか振り向いてくれる。
こういうことは、一切思っていません。
たしかに当時は、C君が恋愛どころではな(かったらし)く、雪林檎も随分と脈なしムーブをされたものです。
待ったから成功しましたが、これが必勝法ではないと思っています。
雪林檎の場合、C君とは仲が良かったけどC君の意識が恋愛にあまり向いていなかったという事実があったので、C君に余裕ができるまで一番近くにいる人間として「待っていた」ことになります。
これは、元々外交的な人間には通じない手法(?)だったんじゃないかなと思います。
C君はなかなか壁の内側に入れてくれない人です。幸運なことに雪林檎はその中に最初から入ることができたので、壁の中で待っていることができました。でも、この壁の外でいくら待っていても、振り向いてもらえたかどうか……。
「壁の中に入る」ということが、待って成功する条件というわけです。
こんな風に、条件が付いている場合が結構あるような気がするんです。だから、ただ闇雲に待っていても、恋が成就するかどうかは状況と関係性に寄ります。
実は
諦めようとしていたんですよ。
付き合って半年くらいでしょうか。心底「もう無理だ」と思い、クリスマス前に別れる決心をしました。それに際して、付き合っていることを知っていた母親と友人数名に報告と相談をするために連絡をしました。
母からは意外にも「焦って決めちゃわなくてもいいんじゃない?」と引き留められ、友人にはひたすら話を聞いてもらって別れるていで励ましてもらいました。
クリスマスプレゼントは例によって既に買ってあったので、それを手切れ金のように渡して別れようと思っていました。今でも、このときともう一つ、この翌年の誕生日の事件を思い出すと胸が痛いです。
そんな矢先、C君の方からデートのお誘いがありました。クリスマスの一週間前にコンサートに行かないか、と。そんなデートらしいお誘いをしてもらったのは……初めて……ではなかったかもしれませんが珍しいことでした。
当時は、クリスマスも一緒に出かけるんだかどうなんだか……そもそもクリスマスのことなんて考えているんだか……という有様でしたから……苦笑「次はいつ会えるんだか」状態でしたからね泣笑
だからこそ、そんなタイミングでC君の方からアクションがあったことで「引き止められた」と思いました。だから更に待ちました。それでも、(上から目線ですが)執行猶予はそんなに長くはありませんでした。もしクリスマスでの言動やその後のC君の言動で「あぁ、もう無理」と思ったら、わかりませんでしたね。
当時のC君、彼女としてちゃんと扱ってくれてありがとう。雪林檎が「辛い」と伝えたときに折衷案を考えてくれてありがとう。お陰で付き合い続けることができました。
その結果、翌年の誕生日も別れを考えて泣くことになるのですが、そこが峠でした。誕生日の翌月から劇的に恋愛模様が変わったのはまた別の話です。
待たなくてもいい
話が逸れましたが、雪林檎の結論としては、好きな相手のことを待たなくてもいいと思います。待つとしても、期限を設けて待った方がいいかなと思います。
たしかに、辛抱強く待ったから叶うことというものも、あると思います。
でも、恋愛って結構運の要素も強いと思うんです。恋愛は、付き合うまでは大半が運で構成されていると思っています。
「もうあと5年遅く出会っていれば」もあれば「もうあと3年早く出会っていれば」もあります。タイミング次第でどう転んだかわからないものです。
「フィーリング」なんてものもありますよね。これこそどうしようもないと思っています。片方にとっては運命の人でも、もう片方にとってはそうではないことも、往々にしてあると思います。
「相手が自分にとってどういう存在か」というのは、互換性がないですから。基本的に一方通行で、でもたまにお互いの「運命の人」だったり「学びになる人」であったりするわけです。毎度毎度合致しているわけではないと思います。
こんな風に運要素を持ったものって、多分世の中にいくつもありますよね。
そんな運も含めての「運命」だと思いますし、縁だと思います。
だから、その辺りを受け止めるという選択肢もありなんじゃないかなと雪林檎は思います。
それでもどうしても待ち続けたいとか待ってしまうというのなら、それはそれでいいとも思いますしね。
とかく、悩める男女それぞれが納得できて、気が楽な方に進んでほしいと思います。
待ったからといって成就するとは限りませんし、待てば待つほど成功率が高くなるものでもないということを、ここでは書いておきたいと思います。
雪林檎でいうところの「引き止められたと思ったから待つ」みたいに、待つ明確な理由があるとか、「来年の誕生日までは待つ」みたいに明確な区切りを持つとか、そういうことを考えるのもいいんじゃないかなと思います。
……上手くまとまった気はしませんが苦笑
今待っている人に、待つ価値はありますか。
あなたのことをぞんざいに扱う人なのであれば、あなたが辛い思いをしてまで待つ必要はあるでしょうか。
そんなことを思います。
ありがとうございます
チョコミントは好き嫌い別れますよねぇ。
今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。