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【恋愛】失恋するということ

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。
*本記事は、失恋をした記事ではありません。



一言

買うつもりはなかったのになぁ。ゆきを


今回の記事の趣旨

今回の記事は、一見失恋した記事のように見せかけて、全くもってそういう記事ではありません。彼氏のC君は未だに彼氏さんで、雪林檎と彼氏のC君はいたってこれまで通りの関係です。そのため、今失恋で辛い人が読むには向かない可能性が高いのでご注意ください。

先日、ふと、失恋するということは具体的にどうなることかと考えたんです。これは、雪林檎がたまに考えることでもあります。

例えば喧嘩をしたとき、失言をしたとき、C君に対して不満を持ったときなどに考えることがあります。

「でも、今失恋を選んだとて、一体どうなってしまうんだろう」と考え、自分を戒め、そして相手に向き直る、という経緯を辿ります。これが結構効くんです。今手元にある幸せをちゃんと見つめるために最適なんです。

これが効かなくなったときが、何かを考えるタイミングだと思います。

それはきっと恋愛に限らなくて、例えば部活や勉強で、「じゃあ今止めたら……?」ということを考えることは、きっと無駄ではないと思うんですよ。その際に考えるべきは周囲の圧力ではなく自分の本心です。
具体的に言うと、「このまま辞めたらきっと将来が駄目になる……」とか「学校で居場所がなくなる……」とかそういう脅迫めいたものではなく、自分が納得できるかどうかだと思います。自分が後悔せずに、100%心から「あー、辞めてさっぱりした!」と思えるかどうかです。つまるところ、少しでも自分で「今辞めない方が自分のためになる、成長できると思うし、成長したい……」と思う気持ちがあるなら、保留にするのがいいのかなとも思うわけです。

将来については、案外大抵はどうとでも転ぶんだと思います。世の中色んな人がいることがその証明のような気がします。

ま、そんな簡単なことではないかもしれませんが、どんな思考も、無駄なものは無いと思いますので。あと、これは雪林檎の持論なので、別に権威の根拠ありきの名言ではありません(苦笑)

とにかく、考えてみるんですよ。今C君と駄目になったらどうなってしまうのかって。それで雪林檎はいいのかって。



具体的に考えを巡らせる

例えば以下のように考えることがあります。

まずわかりやすい変化からいくと、お部屋の状態が変化します。C君と共有の物がなくなったり減ったりします。

愛着のあるぬいぐるみもいなくなってしまって、今C君の物(服や本など)が入った「C君BOX」もなくなってしまって、部屋着も洗濯物も本も靴も歯ブラシもゲームソフトも一人分に戻る。ぬいぐるみに関しては、一緒に飼っていたペットがいなくなってしまう感覚に近いかもしれません。
いつもそこにあった物が無くなるというのは辛そうです。「あ、ない」と違和感を感じる度に胸が痛みそうです。

目の前に思えた結婚も白紙になりますね。もちろん現状確定しているわけではありませんし、人生どうなるかはなってみないとわからないものですが、少なくとも前進している今よりは後退したような感覚に陥ることでしょう。結婚にこだわっているわけではないと言いつつ拘っている自分を最近再認識したので、ここまでの道のりを思うと、「もう一度最初から」というのは打ちのめされる思いになるかもしれません。

今時点で一番辛くなりそうなのは、新居での想像が空白になることでしょうか。もう少しで新しい生活が始まりそうで、お部屋の構想を考えていたのに、急遽一人で新しい環境で暮らすことになるのは、ゴール直前で賞品を取り上げられたも同然です。

今付けているペアリングも取ることになるでしょう。当分取れる気がしませんが、付けていると一層現実を突きつけられるので、当分は外して部屋に置いておくかもしれません。頼れる指輪なしに、一日の中で何回薬指に寂しさや物足りなさを感じることでしょう……。

寒い昼も暗い夜も、C君のあったかい体温がなくなることも辛そうです。あんなにくっついて寝ていると、いなくなったときに心もとないことこの上ないでしょうね。

スマホに残った、一緒に笑っている写真で傷つくことでしょう。思い出を消すかどうかで論争(?)がありますが、雪林檎はきっと消せない人です。

考えるだけでもおぞましい事象の数々が想起されます。こういうことにはなりたくないと強く思っては、自己反省に生かしたいと思います。

皆さんの恋愛にも、幸あることを。



ありがとうございます

スーパーマーケットで時間が溶けています。

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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