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【恋愛】過去に好きだった人~小学生編 その2~

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう


一言

三度目の正直で、ずっと行きたかったお店に行くことができました。


前回までのお話

前回は、小学生の頃好きだった人を二人について執筆しました。

一人は4つ年上の面白いお兄さん。
一人は親友の幼馴染の同級生。

今回は、最も長く片思いをした男の子について執筆します。

とはいえこの子に対して大きく行動したのは中学生以降なので、今回は導入的な記事になっていると思います。

とりあえず、今回は小学生時代にその子を好きになったことについて書きます。男の子の名前を「B君」としますね。

↓↓↓前回の記事↓↓↓



B君との仲

雪林檎は、毎度毎度、好きな子とほとんど関係がありませんでした

前回書いたお兄さんともほとんど接点がなく、A君とも特別仲が良かったというわけではありません。(雪林檎からの猛烈(恥)アタック以外では)親友ちゃんと仲が良いから認識してもらっていた程度です。

しかし、今回書くB君については、少し事情が違いました。B君とは小学校の頃は仲が良かったのです。とはいえ、本当に「友達」という感じで、遠慮なく言い合うような、遊んでいても本当にただただ遊ぶような、そんな関係です。

ただ、今思えばそれだけでも奇跡のような関係だったんだなと思います。

B君ともう一人男子がいて、三人で仲が良かったんです。そうなった理由やきっかけはもはや覚えていません。B君と仲が良かった男子と雪林檎の家が近かったとか、雪林檎と仲が良かった男子とB君が仲が良かったとかそんな感じだったかもしれません。

そんなB君ですが、雪林檎が「B君のことが好きかもしれない」と気付いたのは、大分遅かったんです。

小学2、3~4年生頃に仲が良くて、好きだと気付いたのは小学5~6年生の頃です。その頃にはもうB君たちと遊ぶこともなくなっていて、雪林檎も人が変わったみたいにインドア派に移行していました。

完全に別の世界の人になってから気付いた、という感じです(かっこつけ)。

B君のことが好きだと気付いたきっかけも、もはや覚えていません。雪林檎の恋はどれもそんな感じです。明確な理由やきっかけや出来事があるわけではないんです。ただ直感・感覚で、ある日突然「あ、好きだ」と思うんです。そこからは急速に恋心が成長を加速させていき、どんどん「好き」に埋まっていくわけです。



A君との時系列

昨日、A君について書きました。A君のことが好きだったのは小学校5年生くらいだったと記憶しています。

そして今回のB君です。

この二人への恋愛の時系列を整理すると、まずA君のことが好きだと思ってアピールしていました。その期間の中で、B君のことが好きだと気付いた、だったはずです。

でも、A君への気持ちの方が恋に近いというか、恋のような新鮮なときめきだったので、ずっとA君のことが好きだと思い続けていました。B君への気持ちについては、「そんなんじゃないんじゃないかな」というように放り投げていたところもあった気がします。なんせ、B君とは昔仲が良かっただけに、そんな感情を持つことが自分でもびっくりだったからです。

「そんな風に思っていたの……?マジで???」みたいな感じです(笑)

今更何かアピールすることもできず、仲が良い友達から恋愛対象としてアピールすることもできず、特に何のアクションもしないまま、小学校を卒業しました

ただ、これを盛大に拗らせたまま高校まで行くとは、この頃は思ってもいませんでした。なんせ、A君を追いかけていたつもりだったんですから。

もちろんA君のことは好きでしたが、前回も書いた通り、「憧れ」の方がしっくりきます。

それに対してB君は、完全に気が合う人なわけで、付き合うとかを考えたらこっちの方が現実的な恋愛感情だったのかもしれません。



次回、中学生に上がります

今回で小学生編は終幕となります。明日以降は中学生、そしてその後高校生編に突入します。

小学校の恋愛を振り返ると、それはそれは拙くて、何より自分の感情にとても鈍感だったことがわかります。

当時の幼稚な言動は全て恥ずかしく、正直筆を執りながら赤面不可避です。「良い思い出だ」と笑うことはまだ完全にはできませんが、小学生の頃なんて誰しもそうだろうと言い聞かせて乗り越えたいと思います(苦笑)

今、記憶を持ったまま小学生の自分に戻ったら、もっと別の行動をとります、もちろん。

まず、3~4年生の頃は従来通り大変活発に動いてもらって結構ですが、あまり人を傷つけないようにしたいですね(苦笑)あと、恋愛感情の暴走を阻止したい気持ちでいっぱいです……。

例え誰かを好きだと思っても、もう少し上手くやってほしいです。具体的には、もっと周囲に気付かれないようにやってほしいです。あと、もっと小綺麗なアタックをしてほしいです。クッキーは適量にするとか、赤は赤でも、もっとお洒落なタオルを選ぶとか、渡し方ももっとかわいらしく渡すとか……。

結局、恥ずかしさを誤魔化すために多弁になるよりも、間違っていても堂々と落ち着いていた方がかっこいいじゃないですか。

なんじよ、したたかであれ。

ただ、やっぱり学生の頃って、「こっそり」がとても難しいです。普段絡むのは仲が良い子に限られますし、いつも絡まない人と絡むと目立つ気がします。そして好きな子には大抵いつもつるんでいるグループがあって、近寄ることができません。そうなると、もう公開処刑覚悟でアタックするほかないわけです。

そこで人目をはばからず(憚ってはいましたが、完全にこっそりアタックすることは難しかったです)アタックした当時の雪林檎は偉かったんじゃないかな、と思います。雪林檎くらいは、当時の雪林檎の味方になってあげたいと思います。

好きな人にストレートに好意を伝えることは、とても大切なことですが、とても勇気のいることです。それを実行した当時の雪林檎は、青くてダサくてみっともなくてイタかったかもしれませんが、偉かったと思います。

少なくとも、小学生の頃からそんな積極的な姿勢を身に付けたお陰で、高校でも、今彼氏でいてくれている最愛のC君にも行動を起こせたわけです。

そしてなにより、C君と付き合えたわけです。

そういうことを考えると、小学生の頃の雪林檎の行動は、C君と付き合うための(10年以上かかる)切符だったのかなと思うので、感謝するべきですね。

明日から中学生編ですが、ここから加速度的に顔を覆いたくなるような恥ずかしい黒歴史がざっくざっく出てきますので、お楽しみに(苦笑)

読者の方々に共感性羞恥が伝達するかはわかりませんが、雪林檎は「がはっ!」と言いながら執筆を続けて参ります……(苦笑)



おまけ:時系列まとめ

小学1年生:面白系お兄さん

小学3~4年生:B君と仲良し

小学5年生:A君(B君への恋愛感情を自覚?)


ありがとうございます

あと10日もすればクリスマスがやってくるって本当ですか?

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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