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【恋愛】過去に好きだった人~小学生編 その1~

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

家に来年用の卓上カレンダーが既に3つもあります。


この記事の趣旨

今日から数日間、過去に好きだった人について書くと、昨日の記事で書きました。有言実行するべく、今日は小学生の頃のことを書こうと思います。

久しぶりに、というか珍しく彼氏のC君以外の人のことを書くので、変な感じがります(笑)もし、普段見てくださっている方がいらしたら、少し新鮮な気持ちで読んでもらえたら大成功ですね。なんて。

そもそもなんで過去に好きだった人について書こうと思ったかというと、自分の人生を振り返る一つの材料になれば良いかなと思ったから、だったはずです。結構前に思い着いたので思いついたきっかけについては忘れてしまいましたが、たしかそのような文脈だったはずです。

「あの頃の甘酸っぱい思い出を振り返る」というよりは「自分の恋愛脳を分析してみよう」というテンションで書きます。事実、当時の記憶は消してほしいほど恥ずかしいものばかりで目を覆いたくなります(苦笑)



小学生時代の恋愛

さて、小学生時代ですが、取り上げるのは3つの恋愛です。

一つ目は、恐らく初恋だったと思われる、本当に確信のないあの頃の感情です。後ほど詳しく書きますが、それは4つ年上の小学5年生の男の子でした。

二つ目は、親友の幼馴染であることが、好きになった後で発覚した同級生です。

そして三つ目は大本命、中学、ひいては高校生編まで繋がる恋愛です。これが一番書きごたえがあることでしょう(苦笑)絶対大変だ……(ボソッ)

これらに付随して女の子も出てくるかと思います。どれもこれも良い思い出ではありませんが、出てくると思います。

今日は、この中の2つ、一つ目のお兄さんと二つ目の男の子のことを書きます。明日三つ目について書きますが、この人については恋愛物語が長きに渡るので、小学生編を超えていきます。

あ、いずれも未練は全くありません!

各記事の最後に恋愛の時系列を載せるので、混乱したらそちらで整理して頂けると幸いです。



一つ目:年上のお兄さん

あの頃の感情が「初恋」かどうかも定かではありません。「憧れ」レベルかもしれませんし、そこまでも行っていないかもしれません。

これ故に雪林檎は「初恋」というものに強い思い入れがなく、初恋関連の作品にもあまり共感できずにいます。「初恋」は叶わないにはきっと確率が高いんだろうなぁ程度に同意しますが、「初恋」は忘れられないはよくわかりません。

「まぁ今思えば初恋だったのかもしれない」と思ったので、ここでも書こうと思います。とはいえ、その程度の認識なので、そこまで取り立てて書くこともありませんが……。雪林檎の恋愛傾向を考えるためにも書いてみようと思います。

その人は面白い人でした。容姿について考えても、多分雪林檎の好みだったんだと思います。塩顔で細身という点で。

で、雪林檎はというと、よく困らせていました(苦笑)

雪林檎が好きな子をちょっかいをかけたくなるタイプだと自覚したのはこの頃ですね。あのお兄さんの心に何かしらの傷が残っていないことを願うばかりです……。小学1年生の女子です、そんな大層なことはしていないつもりではありますが。

ここでの収穫はこれくらいですね。あの頃は別に付き合いたいとかそういうことを考えてもいなかったので、深いものは何もありませんでした。声を掛けることにやたらドキドキ緊張するなぁ、という違和感があるくらいでした。なんなら、「え、こんなに緊張するのはなんでだ……???」を出発点として、後々になって「恋か……!?」と思った次第です。

次に行きましょう。



二つ目:親友の幼馴染(紹介)

この字面だけ見ると結構強烈ですね(笑)

その子は親友の幼馴染でした。その親友とは今でも親交があります。これからも生涯通して細くても付き合いがあれば嬉しいと思っている、歴13年になる親友です。

そんな親友と家が近く、ご両親同士が仲が良かったらしい男の子が、雪林檎の好きな人でした。仮に、A君としましょう(……「仮にAくんとしよう」っていうホラーノベルゲームありますよね)。

A君は、そうですねぇ、当時の雪林檎にとっては(なんなら今でもそうかもしれませんが)「違う世界の人」でした。そこに惹かれたんだと分析しています。

特定を避けるためにも具体的すぎることは控えますが、髪の毛の色素が少し薄くて、それもちょっとやんちゃっぽい印象を与えていました。笑顔が素敵な人で、明るく、ストレートな子でした。でも女の子には優しくて……そうですね……不器用目なイケメンって感じでしょうか。仲が良かったわけではないので、A君について語ることはできませんが。

雪林檎にとって「笑顔が素敵かどうか」というのは最重要ポイントと言っても過言ではないくらい大事です。A君は、やんちゃな男の子らしい、ぱっと明るく笑う子でした。けれどもどこか大人っぽかったのは、多分兄弟姉妹・親戚などの家族構成も理由の一つなのかもしれません。勝手な妄想ですが。

「大人っぽい」と言っても小学生ですし、そんな大層なものではありません(悪口ではない)。そもそも雪林檎は「大人っぽさ」という項目に加点を見出さないので、そこに惹かれたと言うと語弊がある気がします。「違う世界」感が強烈だったのかなと思います。

あとは、「本当は良い人」。誤解のないように先に書いておきますが、「本当は」と付けつつちゃんとA君は誰が見ても普通の良い子だと思います。ただ男の子の中でもやんちゃだったので、雪林檎的には「本当は良い人」という表現がしっくりくるんです。

漫画の影響でしょうか、それとも自分の審美眼に酔いたいのか、昔から超モテるような人は好きになっていないと思います(言い切れません。あくまで個人的主観的言い分です)。万人受けするような人のことです。

例え好きになっても、本気になりきらないといいますか……。積極的に好きにならないようにしたいたかもしれません。人気者を好きになっても大変だと思っているので。

ええーっと、これも誤解の内容に書いておきますが、A君は大分かっこいい子で、運動神経も良かったと思います。ただ、やんちゃなところがあったので、みんながみんな仲良くしに行く方ではなかったと思っています。その、「みんなが良いと思う人」って、いわゆるやさおだと思うんですよ。優しくて近寄りやすくて~みたいな、30代までは良い人止まりになるような人(偏見)。A君は、そういうタイプじゃなかったということです。「怖い」と思っている子もいないことはなかったんじゃないかな……。わかりませんが。雪林檎目線では、どこか近寄りがたい空気がありました。全然違う世界タイプの子だったからだとは思いますが。

そういう意味で、「本当は優しい」という項目にチェックが入ったんでしょうね。

なんだか、ここまで「やんちゃだった」と書くと「本当にそうだったのかな……?」と思ってきますが、当時の雪林檎目線だとそうでした。元々(今でも)男子は苦手で、活発で強気な発言をするような子は軒並み「やんちゃ」に分類されていました。

A君を遊びに誘いたくて、親友に取り次ぎというかセッティングを頼んだことがあります。親友ちゃんはA君と家族ぐるみの付き合いで、それなりに仲が良かったからです。そのとき、親友ちゃんが泣き出してしまって、訳を訊いたところ「なんか、利用されてるみたいで……」と言っていたことを鮮烈に覚えています。

親友ちゃんのことは本当に大好きで、そもそもA君云々うんぬんの前から仲が良かったので、そんな意識は微塵みじんもなく、雪林檎の記憶ではそんないつもいつも頼っているつもりもなかったのですが、親友ちゃんの気持ちも理解できます。そんなつもりは一切なかったと言ったと思いますが、親友ちゃん側のこのときの記憶ではまた別の断片が切り取られているかもしれません。あのときは悪いことをしたな、とぁ今でも思っています。この思い出は定期的に思い出します。



二つ目:親友の幼馴染(拙いアタック)

アタックでいうと、最もアタックらしいアタックをしたのはA君にだったんじゃないかなぁと思います。

手作りクッキーを(大量に(恥))あげたり、バレンタインデーで(これまた大量の(恥))チョコをあげたり、誕生日にA君が当時好きだった赤(真っ赤(恥))のタオルをプレゼントしたり、遊びに誘ったり。
母にも大分協力してもらいましたねぇ……(遠い目)。

友人や母に、A君と仲良くしていた女の子についての愚痴も溢したものです。その子のことは当時大嫌いでした。元々嫌いめだったところにA君の事情が加わって、大嫌いになっていました。

スーパーにて、強がりもあったのかもしれません、「A君が幸せならそれでいい」と発言したところ、「ふーん、それじゃあそこまで好きじゃないんだね」と母にバッサリ切り捨てられました(母も結構酷い)。当時も今も、「そんなこたぁないだろう」と思います。でも、他の女の子がA君と仲良くすることが嫌ではあったものの、他の子に取られたくないという気持ちがそれほど強くなかったのは、手が届かないという確信があったからだとは思います。

そういうことでいうと、本気だけど、どこか本気じゃなかったのかもしれないですね。

自分ができることはやるけど、本当に叶うとは思っていないし、叶わないことに安心していたところもあったと思います。あのとき「付き合おう」なんて言われていたら、それはそれで少し困っていたかもしれません(非常に勝手)。

これを考えても、きっと恋に恋状態だったのでしょう。

正直恥ずかしい思い出しかありません。毎回あげてたんかなぁ……何年か上げたと思います。迷惑だったかもしれません(苦笑)

A君に「あの頃、雪林檎にめっちゃ好かれてたなぁ~笑笑笑」と思ってもらえていたら救われます……。

もう、本当に顔を赤くしながら執筆しています。背中も暑い暑い……。供養くよう供養……。

そういうわけで、雪林檎の好意も行為も本人だけではなく恐らく周囲にもバレバレだった小学生時代でしたが、明日以降書く予定のB君に比べて(比べるなという話ですが)A君はとてもさっぱりとしていて誠実だったと思います。優柔不断じゃありませんでした(暗にB君の悪口言ってる……?)。

今考えても、住む世界は相変わらず違うと感じるので、昔も今も交わることはないと思いますが、あの子のことを好きになったこと自体は、まぁ、良い人を好きになったんだろうなとは思っています。

もっとも、根本的なところが100%合っていなかったので、付き合うどうこうっていうよりも……はい、良い人だったなってことしか振り返れませんが。付き合っても一週間で別れそうなくらいには合っていなかったと思います(苦笑)現実味のない恋愛でしたね。

恋に恋するって、あのときのそれだったのかなぁ……わかりませんが。

成人式で、大人になったA君を見ましたが、まぁかっこよかったです。本当、あのまんま成長したって感じでした。そして大人っぽさ?色気?そういう類がまぁまぁまぁまぁ。同時に、「あぁ、やっぱり違う世界の住人さんだった(ピンポンピンポ~ン♪)」と思って見ていました。


成人式に行って、改めてC君のことが大好きだ、C君で良かったと思ったという惚気も、改めてここに記しておきます(笑)



おまけ:時系列まとめ

小学1年生:4つ上のお兄さん男子
小学5年生:A君



ありがとうございます

ザクチキ、食べました。

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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