私の成長できる場所
2021年6月のBusiness ToDoリスト
○経営者育成系のオンラインレッスンを探し、参加する
○12月までに会いたい経営者リストの作成する
○このブログをインスタ、Facebookに掲載しフォロー数を増やす
○「自己プロデュース」のための計画を練る
○碧南にある銀行調査、ビジネス用の口座を作る
○法人と個人事業主のデメリットとメリット(通称デリメリ)を検討し、申請する
○事業ストーリを描き、時間軸を添える
○準備することの進め方を確認する
○見本となる経営者ユーチューバーをみつける
働いて、運動して、遊んで、ブログを書いて満足してしまわないように、ここにリストをUPします。
経営者を目指す直近7つの要因
・TOKYO2020がなくなったこと
・オーストラリアへ行くことを断念せざる得なかったこと
・宇宙ベンチャーで総務業をすると決めたこと
・会社は想像の10倍ベンチャーであったこと
・業務の進め方、自分の立ち位置にたくさん悩んだこと
・社長車事故を起こしてしまったこと
・自分の"幸せ"と向き合ったこと
さて要因分析の時間に戻ろう。ベンチャー、スタートアップと聞いて、思い浮かぶ印象は人によって違うだろう。私にとっては設立4年目のタイミングでインターンをしたMATCHAと、オープン3ヶ月後にJoinしたUNPLANでの経験がある。なんとなく最先端なITのイメージが先行しそうになるが、狭いオフィスに人がきゅうきゅうになってPCと向かい合っている環境や、提供する料理メニューの試食と撮影、メニュー表作成を手伝ったことがある。
そこで感じたのは働く人に情熱または個人の夢をもっていたこと。その夢を会社の中で実現させる人もいたり、独立するための準備をする人がいた。松岡修造のようなわかりやすい情熱、パッションがにじみ出ている人は少なく、心のうちの炎を燃やしている人が多いと感じた。
ちなみにHISも創業40周年を迎えた老舗旅行会社であるが、社長の「澤田秀雄」は一生ベンチャー企業だと、常に進化し続ける会社でなければならないと言う人であった。ベンチャー界のパイオニアであり、今でもカリスマなのだ。そんな人の元で働けたことに短い期間ではあったが、誇りを持っている。
巷を持ち込むな
社長の口癖だ。この言葉にはたっくんさの意味と想いが込められている。私もまだ全部理解できていないので、これはまた今度深掘りする。
私が簡単に説明するのは大変おこがましいことだが、簡単に説明すると「宇宙機開発」というまだ新しく未発展産業の中で開発研究を我々はしている。日本では法整備すらもされておらず(国の腰はずっと重い)、人・物・金が十分でない下町工場を社長が立ち上げ創業14年にはなるがやっとここ4年で3〜4人だった人が50人近く人が集まり定着しだした。そんな環境下の中よその成熟した産業、会社のルールを持ち込まれると、うちの会社にはあてはまらい、太刀打ちできないのだ。だから以下社長の言葉を信じて、前に歩みを進めている。
『諦めた時点で全てが終わり、諦めずに挑戦し続けることで、道は必ず開かれる。』
総務という立場にいると、人・物・金の動きを身近に感じる。開発速度を上げるため国内外の適任者を採用する、開発に必要な物を作る、購買する、輸入する、資金がショートしないように資金調達をする。巷と方法やルールがことなるが、そんな環境下で私は働いている。
私は巷を知っているので、巷の良いところは取り入れつつ、宇宙ベンチャーという少し特殊でかなり厳しい環境下の中、もっと成長し自分を磨きたいと思っている。