会心のトレード①
4時間足下降5波終了後を狙った取引
週足、日足は下降トレンド。そんな状況下で、4時間足下降トレンドを確認。既にトレンドはエリオット5波を形成後Wボトムを付けて終焉、一旦の戻り局面となっていました。
使用しているチャートは、MT4にDAI氏の『FX原理原則』から任意のインジを拝借したものを使用しております。この教材で学ぶと、大切なことを簡単な表現で、繰り返し解説してくださるため、ほぼどんな人でも、FXの理解に必要な知識、エリオット波動やトレンド形成~転換の流れがつかめるようになってきます。
勿論、練習や検証は必要です。ですが、挫折しないように、なんと効果的な練習の仕方まで教材に盛り込まれており、その通りに過去チャートでエリオット波動の3波や5波を見つける練習を重ねていった結果、今回のチャートのように、たやすく4時間足の5波終焉を見つけることができました。
加えて、タイミングよく重要指標発表を控えておりました。今回は、
サービス業購買部協会景気指数 という米国の指標でした。直前に、4時間足15分足ともにローソク足実体の動きから上への動意が確認できたこと、(サポレジ転換)、上部の抵抗までの距離があり、もみ合いのない真空地帯が確認できたこと、足場となるサポートが強かったことが大きかったです。
試し玉をロングしつつ動き出しを待っていると、思惑通りの動きで節目のラインを突破したため、増し玉をし、目標としていたキリ番手前に到達したので決済。トータルで53pips。
エリオット波動の理解、プライスアクション、指標発表直後のエネルギー、それらの組み合わせで勝ちに結び付けることができたトレードでした。