vol.1 同棲日記(ジェンダーギャップと内面の障壁)
はじめまして。
約1週間前から同棲を始めて、いい機会なので日記をつらつらと書こうと思い始めました。彼氏には内緒です。
同棲日記といいつつ、私の頭に浮かんだ考えを書いていくだけ。本日はジェンダーギャップについて。
男性性、女性性、ジェンダーギャップ、フェミニスト、フェムテック 、いろんな言葉が飛び交っていて、本来の目的としては
・人類の幸せを最大化しよう
・そのためには今まで男性に比べ低い地位にいた女性の生きやすい、自己実現しやすい世界にしよう
ということのはず。
ただ、そうシンプルに考えることが意外と難しい。男性だって男性優位の社会で自己実現できていたのか?というとそうじゃない場合だって多い。女性だって同じものを望んでいるわけではない。一人一人の言葉をちゃんと噛みしめてこそしかジェンダーギャップは埋まらない。
さらにさらに、内面の壁が大きな障壁になる。男女は(もちろん世界には人種や宗教の違いなどもっと多様な背景があることは置いておき)生まれた時から違う育てられ方をすると思う。私は"女の子"として可愛がられたし、もちろん怒られるけど、男だからしっかりしなさい!なんてことは言われない。
一方で、お母さんと料理をするのは私、お父さんとプラモデルをするのは弟、なんていつの間にか分けられてる。私もプラモデルしたかったのに。
だから私は異常に料理したくない。したいのに、彼氏に頻繁に作ってあげることは、私の女性性を利用されてると勝手に思い込んでしまう。
女性っぽく細やかで、気遣いのできる、家庭的な女性が羨ましい一方で、私はそうはならないと頑なに意地を張っている。男になんて利用されない。
まあそんなこじれた私でも同棲できて、彼氏が家事の7割をやってくれている。。本当に感謝。
そう、それなのにジェンダーギャップについて考える日々、そしてたまに搾取されているかも、不平等だなと思ってしまう私は確かに甘えてるだけなのかもしれない。けどそういう見えない塊が先進国のジェンダーギャップの多くを占めてるんじゃないかって最近思うんです。
二人で会話しながらとき解していくしかない。そしてその会話ができる人をパートナーに選ぶべきだなっと思うんです。
本日は以上!お付き合いいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?