「地方創生ワーケーション」で多拠点生活!家族で遊びも仕事も大満喫の旅行プラン
僕と私と株式会社では、Z世代ならではの視点を取り入れた多拠点生活でも仕事ができる「地方創生ワーケーションプラン」をリリースいたしました!
今回「地方創生ワーケーションプラン」をリリースした場所は北海道のニセコ。
ワーケーションをしたい方や、お子さんを色んな場所に連れて行きたい方は、ぜひ参考までにこの記事を最後まで、ご覧ください!
「地方創生ワーケーション」で、子どもはキャンプ、大人は仕事。親子で行く夏の「ニセコファミリーワーケーションツアー」
フルリモート・フルフレックスという働き方を実現する僕と私と株式会社には、北は北海道、南は石垣島、はたまた海外まで地方でワーケーションをしているメンバーが多く在籍しています。
その利点を活かし、これまでに行政と組んでのSNS運用や、地方の魅力を味わう「ワーケーション制度」を福利厚生の一環として取り入れるなど、地方創生に力を入れてきた弊社がこのたび、多拠点生活を可能にする「地方創生ワーケーションプラン」をリリースいたしました。
今回僕と私とがプロデュースしたのは北海道・ニセコエリアでのワーケーション。実はニセコは、もともと滞在型旅行を好む方が多く、全国各地と比べて平均泊数が多い場所。大自然と豊富な滞在型宿泊施設数を誇る、絶好のワーケーションスポットでもあるのです。
そこで、一般社団法人倶知安観光協会と協業し、「ニセコファミリーワーケーションツアー」を実施。国内在住者からモニターを募り、ニセコの魅力をたっぷり味わうワーケーションに参加していただきました。
写真映えするようなスポットから、家族でゆっくりと過ごせるようなアクティビティまで、ニセコでしか味わえない厳選プランが詰まったワーケーションツアー。その内容を一部ご紹介いたします。
地方創生ワーケーションとは
そもそも「地方創生ワーケーション」とは何か明確になっていない方もいらっしゃるかと思います。そこで下記では、地方創生とワーケーションを噛み砕いて説明します。
地方創生とは
地方創生とは、主に地方地域や地方社会において、経済や社会、文化などの面で新たな活力を生み出し、地域全体の発展を促進するための取り組みや政策のことを指します。
都市部に比べて経済的な厳しさや人口減少などの課題に直面している地方地域において、再活性化や持続可能な発展を目指すために行われる政策のひとつです。
ワーケーションとは
"ワーケーション"は、"ワーク"(仕事)と"バケーション"(休暇)を組み合わせた造語で、仕事をしながら休暇を楽しむことを指します。
近年、リモートワークが一般的になりつつある現代社会において、場所を縛られず仕事ができるようになったことから生まれました。
ワーケーションができるようになった背景には、柔軟な労働環境が整い、インターネット接続が容易に入手できるようになったことがあげられます。
なぜ近年、ワーケーションが流行っているのか
コロナウイルスの影響でリモートワークが推奨されるようになったり、Web系フリーランサーの増加により、ワーケーションが一般化してきました。
また、都心に住んでいるよりも地方移住をした方が、経済的にもストレス的にも心に余裕が生まれるとのことから近年ワーケーションが流行っています。
特に仕事環境や観光地が整っている地域が人気スポットして選ばれています。
地方創生ワーケーションをするメリット
自治体や行政が地方創生ワーケーションを取り入れるメリットについて解説します。地方創生ワーケーションに興味がある担当者様は、ぜひ参考にしてみてください。
ワーケーションによる地域経済の活性化
ワーケーションは、実際にその地域に訪れて、仕事をベースにしつつ観光を楽しみます。そのため、数日間ではなく、数週間滞在する方も少なくないです。
滞在中は、ホテルに宿泊し、飲食店で食事をするため、地域の施設が利用され、経済の活性化になるでしょう。
定住者ではなく、外部の方がお金を消費してくれる行動は、経済発展する中で非常に重要な要素となります。
ワーケーション人口から定住人口へ移行するかも
特定の地域に数週間滞在することで、その地域の魅力に気付き、定住したいという方も出てくる可能性があります。
定住者が増えることで、経済消費率が増えるだけでなく、税収も増えます。また、コミュニティの発展にも繋がるため、非常に大きな要素と言えるでしょう。
地域の魅力を幅広い層に知ってもらえる
訪れてもらうことで、地域の魅力を知ってもらえます。また、訪れてもらった方のSNS発信で、その他の方にも認知してもらえるでしょう。
ホテルや旅館の快適さや、観光地の魅力はもちろんですが、地域の魅力を伝えるには、自治体や地域の協力が欠かせません。ぜひコミュニティを総動員して、協力しながら魅力を伝えましょう。
ワーケーションをリピートしてくれる可能性
数週間滞在してもらい魅力を伝えることで、定住はしたくないけど毎年ワーケーションに来たいという方が増えるかもしれません。
ワーケーションしたい方が増えることで、観光客数の増加、外部の方の経済消費が増加します。
ニセコをたっぷり味わう、全5日間のワーケーション
旅程は全5日間。1日目は森の中に佇むカントリーリゾートで、小川やキッズエリアを満喫。地元の食材が楽しめるカジュアルレストランでのディナーをご用意しました。
2日目から4日目は、子どもたちは「EdVenture英語キッズキャンプ」へ! BBQやキャンプ、チームビルディングゲームなどを通じて、楽しく英語を学びながら他の子どもたちとコミュニケーション。
そのあいだ、大人たちはコーヒーを片手にシェアオフィスでワーケーションへ。お子様をピックアップするまでの8時間を、お仕事時間や他の参加者さん・地域の方たちとの交流時間として過ごしていただきました。
もちろん、夕食はお子様とご一緒に。ニセコ山麓ジンギスカンやログハウス内のビストロなど、ニセコならではのレストランで舌鼓を打ちました。
その他にも、アスレチックやラフティングをしたり、ニセコ高橋牧場のミルク工房に行ったり、さくらんぼ山で果物狩りをしたりと、ニセコの自然と触れ合うアクティビティも充実!
ツアー中は自然と写真撮影やSNSの投稿も活発に。ニセコならではの体験はもちろん、家族での思い出づくりに最適なスポットなども取り入れたことで、お子様も大人も楽しめるツアーとなりました。
地方創生ワーケーションの参加者さまからの声
Z世代が取り組む“地方創生”
「地方創生ワーケーションプラン」は、僕と私とメンバーが、実際に現地を訪れ、そこでのワーケーションに価値を感じたことから生まれました。
Z世代ならではの視点を取り入れた地方創生やワーケーションプランにご興味のある自治体さまは、ぜひお問い合わせいただければ幸いです。