福利厚生に「リゾートワーケーション」を導入【Z世代の働き方改革】
福利厚生として、ワーケーションを導入したいと考えている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕と私と株式会社は、福利厚生としてワーケーションを導入しています。
どのようにワーケーション制度が実現しているのか、社内体制も踏まえて紹介しているため、これからワーケーションの導入を考えている企業様の参考になれば幸いです。
そもそもワーケーションとは
ワーケーションとは、仕事と休暇を融合させた新しい働き方のスタイルです。
従来の休暇とは異なり、仕事をしながらリゾート地や美しい場所で滞在することが特徴です。ワーケーションは、インターネット接続が可能な場所であればどこでも仕事ができるため、リモートワークやフレキシブルな働き方を実現できます。
また、仕事とプライベートを調和させながら、新たな環境での仕事を楽しめます。景色の良い場所やリラックスできる場所で仕事をしながら、その環境を満喫することが可能です。
生産性を高められ、創造性を刺激する効果が期待されることから、福利厚生として導入する企業が増えています。
福利厚生でワーケーションを導入するメリット
福利厚生でワーケーションを導入するメリットを従業員・企業別で紹介します。
従業員のメリット
従業員のメリットには主に以下があります。
リフレッシュできる
会社からの費用補助がある
場所にとらわれずに自由に働ける
ワークライフバランスが良化できる
従業員は、福利厚生を使用できる権利があります。旅行しながら仕事ができたら、理想の仕事スタイルが手に入るのではないでしょうか?
ワークライフバランスを重要視している方は、ワーケーションを福利厚生として導入している企業に就職するのも良いかもしれません。
企業のメリット
企業が福利厚生としてワーケーションを導入することで、メリットがあります。
求職者が下がる
退職率が減る
企業ブランディングできる
業務向上に繋がる可能性
ワーケーション費用がかさみますが、それ以上のメリットを得られる可能性もあります。ぜひ福利厚生としてワーケーション導入を検討してみてください。
福利厚生でワーケーションを導入するデメリット
福利厚生でワーケーションを導入するメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
従業員のデメリット
従業員がワーケーションすることで、以下のようなデメリットが生まれる可能性があります。
全て経費になるわけではない
会社からきちんと評価されない可能性がある
旅行と仕事を両立しないといけない
また、会社によっては国内旅行のみとなる場合も考えられます。ワーケーションを希望する方は、入社前にきちんと確認しましょう。
企業のデメリット
福利厚生としてワーケーションを導入する企業でメリットには、以下があります。
セキュリティが弱く情報が漏洩する可能性がある
ワーケーション費用を補助する必要がある
緊急時のトラブルに対応できないことがある
企業としてのリスクが大きい項目もあるため、ワーケーションの導入は慎重に行いましょう。
福利厚生としてワーケーションを導入できた理由
導入の難しいワーケーション制度を僕と私と株式会社では、導入しております。
導入できた理由を紹介させていただきます。
全員がフルリモート・フルフレックスを実現
僕と私と株式会社は、コロナ禍に若者向けの企画会社として咲きました。設立当初から「社員全員のフルリモート・フルフレックス」を掲げ、これからの時代に合わせた働き方を実施しています。
僕と私と株式会社で働くメンバーは、北は北海道、南は石垣島まで日本全国、またフィリピンやニュージーランドなどの海外でそれぞれが生活しながら、オンラインでの業務を全うしています。
社内では実際に会ったことのないメンバー同士が一緒にプロジェクトを進めるのが当たり前というほど、時代のさきがけとなる働き方を実現してきました。
現在は、SNSを駆使した企業の新しいあり方やZ世代流の働き方を支援し、若い社員と年の離れた上司との間に生まれるジェネレーションギャップを埋めるための講演や若者向けの企画を行っています。
僕と私と株式会社が生み出したリモートワークでの工夫
リモートワークのメリットは、場所に気を遣わずに、社員が働き方やその環境を自由に選べることです。これにより、僕と私と株式会社のメンバーはモチベーションを高く保ちながら業務に臨むことができています。
弊社ではコミュニケーションを活発化するために、サウナ部や朝活部などの社内部活動を実施、また社内で利用しているSlackに「祝部屋」チャンネルを設置し、日頃から会社であった嬉しい出来事やメンバーの功績をシェアしています。また、定期的にオンライン勉強会を開催するなど、社内メンバーのモチベーションやスキルの向上につながる工夫も行っています。
リモートだけでなく、月に一度の合宿やごはん会などリアルに会える場を設けることで、コミュニケーション不足の防止に繋がっています。社員全員がリモートであるため、オフィスが必要ありません。
本来かかるはずの大きな固定コストが削減でき、その分の資金を部活動や合宿などメンバーのための福利厚生に還元できるのも、リモートワークの持つメリットの1つです。
僕と私と株式会社には他にも福利厚生がたくさん
僕と私と株式会社では、メンバーの働きやすさやモチベーションの向上を目的として、充実した福利厚生を用意しています。下記はその一部です。
整体が月1回無料
ビジネス書読み放題
毎月のごはん会、ワーケーション合宿の実施
運営するカフェやアパレルなどの社内割
部活(サウナ部・朝活部)
社内のMVP制度
花の購入費補助
インスタントカメラの付与
弊社ならではの特徴的な福利厚生は、社内メンバーの個性や意見を反映し、日々改善を重ねてきました。
ワーケーションもその一部です。コロナが終息した現在は、フィリピンワーケーションや韓国ワーケーションも遂行されました。今後も国内・海外問わずに福利厚生としてワーケーションを導入していきます。
僕と私と株式会社には、20個の福利厚生があるため、気になる方はこちらの記事もご確認ください。
会社にワーケーションを導入して今時の企業に
企業の福利厚生としてワーケーションを導入することで、従業員のモチベーションアップに繋がります。また、従業員は働きやすい環境で働けるため、退職率が下がることにも繋がります。
ワーケーションの導入には、リモートワークを導入する必要があるため、まずはリモートワークの導入から進めましょう。
会社のブランディングにもなるため、ぜひワーケーション導入を検討してみてください。