絶滅寸前の音ゲーってどんなの?|| 音ゲー探訪記#0
どうも茜葱です。本日から本格的に記事を書いていきます。
私は「絶滅寸前の音ゲーを探す」ということを主題として進めていきますがまずは「どんなのが絶滅寸前になるの?」ということです。これはすごくわかりやすいのですが、
・そもそも人気が出ず会社側がサービス終了、のちに撤去
・何らかの会社に訴訟されて強制的に撤去
の二通りに絞られていきます。それではまず「人気が出ずにサービス終了」から解説していきます。
人気が出ない音ゲー(もといAC音ゲー)の行く末
これはAC音ゲー全般に言われることですが「ゲームのサービス終了=そのゲームが二度と遊べないというわけではない」ということです。
どういうことか図で表してみると
まず、AC音ゲーのサービス終了は「オフライン化する」と同意義であることを念頭においてください。「オフライン化」というのは、全国での通信機能や、カードでのデータ保存ができなくなってしまう状態のことで、サービス終了した音ゲーは強制的に、まずこの状態になります。すなわち、ゲームはまだ遊べる状態ということになります。
サービス終了した筐体を置くかおかないかはゲーセンの勝手なので、置いてくれているゲーセンならまだ全然遊べるというわけです。しかし、人気があまりなかったからサービス終了したわけであって、置くところはまず少ないです。
じゃあ逆にどんなところが置くのでしょうか?
サービス終了した音ゲーを置くところは特にこの二つが多いです。
・ラウンドワンのスポッチャなどの「お金をまとめて払えば無限に遊べるようなところ
・音ゲー専門店のようなところ
下はまあ解説せずとも、置いている可能性が高いことは必然的にわかります。ではなぜスポッチャなどでは多いのでしょうか?それは単純で、「できるだけコストを抑えたいから」です。ああいう所はとにかくコストを抑えるために全くメンテナンスをしないことが多く、ゲーム筐体の更新なども全然しません。(たまにめちゃくちゃ古い太鼓の達人とかおいてますよね?)
そのため、サービス終了した音ゲーがそのまま残されていることが多いのです。
かなり脱線してしまいましたが、実はこの方法をつかっても絶対に遊べない音ゲーというのがあるのです、、
それはまた今度話します。
でも、この段落で伝えたいことはサービス終了=遊べないということはないということ。でもくsssssssssっそ少ないということです。
訴訟された音ゲーの行く末
自社がサービスを終了せずとも、他社に訴訟されて大きく数を減らす音ゲーもありました。代表的なのはAmuse WorldのEz2djやジャレコのVJなどの音ゲーです。この辺の音ゲーは昔は日本にもわんさかあったのですが、とある会社が訴訟を起こしてしまったせいで今の日本国内にはまずないです。(まあ酷似したゲームであることは事実なんですが、、)この辺も今度話します。
と、いうことで、軽くですがそんな絶滅危機の音ゲーを紹介してまいりました。今度からはもっと具体的なものを紹介していきます。