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思いがけず少子化問題の議論になった件[DRAFT]
Xでレスバトルを行っていたところ、思いがけず少子化問題の議論になったため、いい機会なので自分の考えを抜き出してインタビュー形式で再構築してみました。
別の話題から少子化問題の話題となり、その後別の話題になってしまい議論は解決していませんが、私の漠然と考えてきたこの問題への意見がうまく出せたと思うのでnoteにまとめてみました。
この話題についてディスカッションをしていただける方は是非、私のXにてお声がけいただければと思います。
X オリジナルタイムライン
昨日のハイライト。
— FLOW (@Equality4AC) August 31, 2024
ただファシリテータが役不足で不完全燃焼。
そしてその後泥試合へ。
ちゃんと相手選んで話さなきゃダメと反省。#少子化対策 #泥試合 https://t.co/y1Qu0NrAyk pic.twitter.com/2clnYJiAJb
Xのポストを抜き出したのみの物となっております。
今後のディスカッションなどにより追記・まとめが行われる可能性があります。
> Z世代は好きな人と結婚する時に失敗する可能性を考えるのか
Z世代はそれ以前に比べ、ネットでいろんな情報得られるからか、色々可能性を比較しながら手堅く人生をエクスプロールしようとしてる方が多い印象です。
※ あくまで自分の周囲にいるz世代の人々を見ての印象です
> Z世代が子供を作ることに対する意識はどうか
ある程度のリテラシ持っている人物であれば、リスクとリターンを比較して上手に立ち回っている気がします。
コスパとかタイパとかを気にするのと同じような感覚なのでは。
もちろん、何も考えずって人もそれなりにいるとは思います。
> 個人差があるということか?
はい。だからリテラシが大切という意見です。
比較的リテラシが高い人物であればそのような情報を収集したり計算ができますが、他方、環境によってその辺りを身につけられないまま成人してしまった人も多く居ると思います。
> その場合、統計的には無視できるものではないか
統計的に平均を出す分にはそうだと思いますが、ここで統計は意味をなさないと思います。
私個人の考えですが、少子化も問題ですがそれより一人一人のQOLの方が大切だと思っているので、「生活の質を向上させるために子供を持つことを選択する。」と言う行動ができる世界を目指して欲しいと思っています。
その結果少子化が解消されるのが王道かと。
理想論ですが。
> この考えはむしろ貧困国の考え方ではないか
トータルのライフプランの中で子供を持つことを各々どのようにインセンティブ設定するかという話になるとおもいます。
> 貧困国では子供労働力として使用し、生活の質を上げる事が出来ています
それはわかりますし、日本もそういう時代が過去にあったと思いますが、その後日本を取り巻く環境は大きく変わっておりますし、その頃の価値観を大きく変更する必要があると考えています。
その意味で今後の世代の人々が子供を持つということへのインセンティブをどう定義するかが重要なのではとおもいます。
> 個人の自由意志は尊重されるべきではないか
それはもちろんそうだと思います。
それを強制することはできません。
そこで少子化対策のアプローチです。
出産に対する補助金などと言うものは焼け石に水ですし、子育て支援などと言うものも金銭や物品で支援したところで無意味だと考えます。
だからこそ、いかに子供を持つことのインセンティブを最大化できる政策が行えるのか。
それが少子化問題への対策の肝なのではないかと最近よく考えています。
> 意識改革によって少子化に影響を及ぼせるとお考えですか?
そうですね。そう考えています。
というか、そう考えられる世界でないと、生まれてくる子供達が不幸だと考えています。
ちなみに少し話は変わりますが、私が望むのは全ての子供達が平等に成功体験を積める世の中です。
そのための基盤の話だと思っています。
ニューロダイバシティーなどに興味はありませんか?
> あなたは共産主義者と言うことですか?
いいえちがいます。
言葉が正しいかはわかりませんが。一番近いのはネオリベラリストではないでしょうか。
> ネオリベラリズムの文脈でどうやって「全ての」子供の平等を実現するのでしょうか
全ての子供の平等ではなく、平等な成功体験とそれによる成長です。
一人一人、望む体験は違います。
ニューロダイバシティーの子供と、通常の子供では同じ活動をしても同じ成功体験にはなりません。
つまり同じ活動を全員にさせても意味がありません。
一人一人の「成功体験の総量」を平等にするという考え方でえす。
> ネオリベラリズムでは政府の介入をどの程度許容するのでしょうか
私が真に望むのは、非中央集権です。
ですが現在はまだ社会のレベルが技術的にその域に到達できていないので、それに到達するのに一番近道なのがネオリベラリズムという判断です。
… to be continued on web3