小屋の解体が始まったと思ったら終わりました
一昨日から小屋の解体を始めてくれたmaxとcamille。
…
なんか家の解体もすぐに終わるんじゃない?って思えてきます。
数十倍あるけど。
遡ること数日
小屋の中にあるものを選別し、新居へと移しました。
農具に冬道具、こっちに戻ってきてから一度も使っていないBBQコンロ、大工道具等々
ねずみの糞がものすごい量ありました。。このあと、夜中になると変な咳がでるようになり、マスクの大切さを身に染みて感じました。
とても社交的で明るく積極的な2人
helpXは初めての利用らしいけど、きっと何処でも喜ばれるヘルパーさん
あれよあれよと言う間に壁がなくなります
maxが力仕事をし、次の手を考えている間に
camilleは後のことを考えながら邪魔にならないところへ集めてくれています
maxは190cmオーバーの身長です。
バスケもやっていたらしく、子供の頃はサッカーも。
ストップオーバーで日本に滞在している2人
作業中は何を思い、寝る前はどんな話をしているんでしょう。
とにかく滞在もhelpも楽しんでいる2人。
出会えて良かった!
私たちだけでやっていたら、しんどさの多い作業だったと思います。
解体は負の面が強いですから。ネズミの糞も本当に嫌です。
だけど、「ストップオーバーで解体の作業を体験」することを楽しんでくれている2人。
おかげで自分達の時間をつくりだすことができました。
数年ぶりに再開したhelpXに可能性を感じた瞬間です。
交代しながら、滞在中の全てを楽しむかのような2人
そして綺麗さっぱり小屋を片付けてくれたmaxとcamille
helpXのXはExchange=交換を意味します。
お金を介さない交流。
私たちは解体を助けてもらい、
ヘルパーは体験を得ます。
Xの内容はそれこそ無限大。
解体の次は、リノベーションもヘルパーさんとしていきたいです。
そこには言葉のエクスチェンジも生じます。
ご飯を共にするので文化のエクスチェンジも。
タヒチとニューカレドニアがフランスだったなんて、2人と出会うまで知りませんでした。そんな新しい気づきもエクスチェンジ。
秀夫でした。