RADWIMPSの『会心の一撃』をひさびさに聴いた

何の気なしに、RADWIMPSの『会心の一撃』を聴いた

リリース当時は特に響かず、PVで野球やってんな〜くらいにしか思ってなかったんだけど
今聴くといい曲だな

RADWIMPSは中高生の頃にハマって、当時出ていたアルバムを全部借りてよく聴いていた
一番聴いていたのは、アルバムの『絶体絶命』が出た時だ
ライブにも一度だけ行った

会心の一撃は、その2年後くらいに出た
明るい感じの曲調があまり趣味に合わず、そんなに聴かずじまいだった

少し前にYouTubeでたまたま再会して、チラッと聴いた
そこで妙に耳に残り、今日改めて聴いてみたんだけど

相変わらずかなり尖ってたな
歌詞をしっかり聴いたことがなかった

就職試験の合格通知 面白い人間の不合格通知

圧倒的で感動的な 理想的超えて完璧な
運命的で冒険的な 時に叙情的な未来 VS
平均的で盲目的 半永久的に安泰な
無痛 無臭 無害 無安打無失点の 未来

今聴くとなんだか無性によくわかるな
いや〜、そうだよね、という感じ

彼らは、『前前前世』をどういう気持ちで作ったんだろう
ウケるつもりで作ったのかなぁ
それとも、こういう価値観を貫いたらあそこに到達できたのかな

なんだか久々にRADWIMPSが気になった

ま、自分も自分なりに生きてこう

じゃまたね
読んでくれてありがとう