無理はせず、仕事に期待もしない
本日2本目行くぞ
無事赴任先についた
制服をもらい、タイムカードの押し方を習って、寮を案内してもらった
寮が想像よりキツかった
古っっるい
乾燥機あるって書いてあったけど無いし
部屋はタバコの匂いが抜けきっていない(もう抜けないのだろう)
エアコンは窓に直付けで、室外機がない
外側に当たる部分の窓を開けなければ使えず、その間は隙間風が入る状態になる
共用部分は窓が開けっぱなしで、半分外である
今はいいけど真冬はどうするんだろう(喫煙エリアがあるため締め切ることが難しいと思われる)
部屋にはベッドと低いテーブル、テレビ、冷蔵庫、エアコンと薄いカーテンがあった
椅子、ハンガーラックはあるかと思ったがなかった
そんなわけで、まずダイソーに行った
ハンガーラックとベッド下の収納、ハンガーなどを買う
戻って今度はニトリへ
遮光カーテンと椅子を買った
道中のウェルシアでシャンプーとボディソープ、ファブリーズを買った
最初にやるのは掃除機掛けだ
これはどこに行っても同じなのだが、掃除機のフィルター掃除が長年されていないようなので、まずはそれを掃除
一通り掛けた後、コロコロでもう少しゴミを取る
ただこれは時間がかかるので、明日以降も継続することにする
次に床(カーペット敷き)一面にファブリーズ
タバコ臭が軽減されることを祈る
雑巾もかけた
目立つところを一通り
続いてハンガーラックの組み立て
700円ではあるがそこそこのものにはなった
ついでカーテンの設置
これで遮光はなんとかなるか
掛け布団と敷布団も支給されており、ベッドの枠上に設置
ただこれがまた、前の住人が雑に使っていたのか、掛け布団の間に食べかすが散らばっていた
コロコロで綺麗にして、シーツを掛けたらまあ許せる感じになった
これで環境としてはひと段落か?
あとは風呂、洗濯のシステムを掴む必要がある
それと、食事の安定供給
「共用部にIHがある」と聞いていたが、実際にはIH「しか」なく、横には流しがあるだけで、調理のできる台がない
これでどうやって料理をすればいいんだ
一旦今夜は自炊方面を諦め、コメダ珈琲店に来てしまった
どうか私を癒してください
コメダのサンドイッチでっっけ
覚悟していたのに、それを上回るデカさだ
サムネ足りてないんだから写真撮っとけよぉ!
忘れてた
にしてもねぇ
本当に気分が上がらないね
ここまで上がらないのはいつぶりかってくらいだ
カナダで仕事が見つからなかった頃以来?
不安、中でもアタッチメントの安心感が足りていない時の不安があるね
通常これには対処できるのだが、今はどうもうまくいかない
感覚としてはホームシックに近い
でもこれはホームが恋しいから、というわけではないと思う
眼鏡のフレームを変えたばかりだからか、寒暖差のせいかもしれない
ここしばらくセロトニンが足りていなかったせいかも
もしくは、初のフルタイム勤務を4ヶ月続けて適応障害っぽくなっている?
この線はなくはない
もしくは、やっぱり本当に日本が合わなくて、それによって適応障害っぽくなっている?
日本にいるのはずっとだけど、仕事を通じてそれに向き合い続けなければいけなかったのはここ数ヶ月の話だ
ちょっとこれの線がある気がしてるんだよね
4ヶ月走り抜けて、いざ振り返ってドーンと来たのかもしれない
フルタイム勤務を始める前は、すでに日本の価値観が苦手だと分かってはいたものの、希望も持っていた
自分の力でやれるだけやってみたら、何かいい結果が出るのかもしれないと思っていた
仕事上では、いい結果、評価されるだけのものが出せたと思う
問題はそこではない
やってみて、自分の実生活、自分の人生にいいものが得られたか、というところだ
これは、厳しい
仲のいい人ができなかったわけではない
一緒に働くのは楽しい人たちばかりだった
ただ、じゃあ一緒にプライベートを過ごすか、人生を共有するかというと、そこには至らなかった
そこに至るには大きな壁があるなと感じた
やーーっぱり、無限に言うけど、これは「先輩・後輩」の関係のせいだ
後輩に対して、プライベートで仲良く関わろうとしたら、それは相手が気を使うだろう
相手にとって何が良くて何が悪いのかがわからなくなるし、私はプライベートで年上として気を使われるのが好きではない
先輩に対してプライベートで関わりましょうと言うのは、まあ相当難しいなぁ
私、先輩に対してはいつまでも畏まってしまい、こっちが辛くなってしまう習慣が抜けない
なので、タメの方がいればよかったのかもしれないが、年齢上はタメでも歴が違う、歴が同じでも年齢が違う、どちらのパターンでも先輩・後輩は生まれる
その意味で、自分とタメと言える関係の人はいなかった
また、仮にタメだったとして、一度敬語をなくしてしまえば、改めて相手に敬意を示すことが難しくなる
その結果、近づきすぎたりぶっきらぼうになってしまったりして、仕事がスムーズにいかなくなる恐れがある
そんなわけで、仕事の関わりからプライベントに繋がるような関係を得るのには高い壁があった
超えるのが不可能にも思われる壁が
これを実際に体験して、正直、軽く絶望した
人生って、あるところからは、人とのつながりを深く・広くしていくことに一番価値が置かれると思う
日本でそれをするのは、少なくとも自分にはとても難しいことがわかった
そうなると、働くのは生きていくためで、それ以上にはならず、時間と労力を割くのに虚しくなってしまう
これが今の私の実感だ
あまりにテンションが上がらず、そもそも自分が何に希望を感じていたのかもよくわからなくなってきている
カナダに行って1週間で「永住権を目指そう」と思った感覚は本物だったのか?
仕事はこなして、生活は流して、ブログとラジオと実況動画を生産して、来年8月になったらカナダに行く?
そうやって生きるしかないよな
4ヶ月前にリゾバを始める前、私は希望を持っていたんだな
そして仕事では成果が出て、プライベートでは出なかった
ワーホリ前のバイトだって「カナダに行く」と思えたから始められたし、続けられた
今だってそれは同じはずか
期待したって、プライベートに繋がるようなものは得られない
期待するのはやめて、こなして、好きなことはしっかりやって、時が過ぎて金が貯まるのを待つか
だとしたら、これからの生活は?
力点の置き方は?
仕事は新しいことを覚え、これまでに身につけたものも生かして働く
衣食住は引き続き整え、特に職場供給を安定させることを目指す
働くといっても24時間365日働くわけではない
自分の時間は生活環境の整備と、趣味(消費と生産)に充てる
無理はしない
仕事に期待もしない
好きなことはやる
時間と労力を注ぐ
カナダに行くための手続きを進める
これはしっかりやる
この辺りか
追加で「ジェリコ」を頼んだのに、こっちの写真も撮るのを忘れた
おいおい
あとは風呂と洗濯か
生活ルーティンを問題なく回せるようになるのを目指そう
じゃまたね
読んでくれてありがとう
(なんでも送ってね)