OneShotを始め、プロ倫を借りた
OneShotというゲームを始めた
これも割と評判のいいゲームだ
まだ途中なのでなんとも言えないな
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を借りてきた
『プロ倫』と略される、マックス・ウェーバーの主著だ
最近は海外に行くことを目標にしていて、考えることがちょっと疎かになっていたんだけど
自分の興味のあることを改めて考えた時に、人間同士が一緒に生きていく方法について考えることだと思い至った
価値観の違う人同士が共に存在する時、どうすればお互いが傷つくことなく、幸せに生きていくことができるのか
一方の価値観を封殺すればいい、というものではない
いい塩梅でバランスを取っていく必要がある
そこで登場するのが倫理なわけだ
人間が従わなければいけないルールについて考える学問
倫理全般についてはざっくり学んだし、日本における道徳がどういったものかも学んだ
今後、海外を拠点に活動する可能性があることも考えると、日本以外の国の倫理観についても学びたいと思った
基本的に、西洋における倫理は一にも二にもキリスト教だ
個人主義(自由や平等を重んじる価値観)も、キリスト教に端を発しているはずだ
『プロ倫』は、キリスト教諸国で資本主義が発展したのには理由があるとして、両者のつながりについて分析した本だ(と思っている、全然違ったらごめん)
これは、今の自分の知見を一段階広げるのにもってこいのテーマだと思った
『プロ倫』は古典的名著であり、かなり読むのに苦労することが予想される
無理だったら諦めよう
こういう本には解説書(他の人が噛み砕いて買いてくれた本)があるものなので、挫折したらそちらに移行してもいいなと思っている
そんなわけで
いまいち頭の働かない日々を、ここ数日送っている
まあそういう時期もあるね
じゃまたね
読んでくれてありがとう