見出し画像

お花屋さんをはじめるにあたり

お花屋を始めるにあたり、最初に準備した備品を紹介します。

1.花桶

画像2

花桶とはお花を保管する際にお水につけておく桶です。私たちは市場での大量の購入があったので、市場の方に譲っていただきました。(30setほど)ネットではおしゃれな花桶もたくさんありますので検索してみてください!

2.フローラルフォーム(オアシス)

画像2

生花用吸水スポンジです。「オアシス」と呼ばれることが多いですが、一番初めにオアシス社が販売したことがきっかけだそうです。お花をアレンジする際の土台として使用します。

3.花ばさみ

画像3

草花や木の小枝を切るのに使うためのはさみです。刃先が短いのが特徴でしょうか。持ちやすく、力も入れやすいです!私たちは坂源さんの花ばさみを購入しました!

4.花用ナイフ

画像4

「フローリストナイフ」で検索するといろいろ出てきます!バラのトゲを取ったり、太い枝に切り目を入れたりと何かと必要になる道具です。コンパクトに折りたためるものであればナイフカバーは必要ないですが、カバーが付いていないものは別途用意することをおすすめします!

5.フローラルフォーム(オアシス)ナイフ

画像5

フローラルフォームを切る際に使用するナイフです!100均で売っているパン切り包丁で代用OKです!こちらのナイフ、切れ味抜群でして、洗うとき、洗ってタオルで拭くとき、フローラルフォームを切るとき、本当に!気を付けて扱ってほしいです。。私たちスタッフ全員、1度はこのナイフで怪我してます。。(涙)

6.水差し

画像6

500mlペットボトルサイズでプラスティック容器の水差しがおすすめです。ピッチャーのような水差しもありますが、先端が細いことにより、アレンジした後の草花の間に確実に水が差せるものがベストです!

7.ジョーロ(大)

画像7

私たちは1.2リットル容量のジョーロを選びました。弊社はオフィスで店舗や園芸を保持していないので、このくらいのサイズにしました!こちらはIKEAさんのジョウロですが、シンプルで積み重ねできるのが特徴です。勢いよく水を差すと溢れ出すのでご注意くださいね!

8.ジョーロ(小)

画像8

こちらも1リットル容量のジョーロでおしゃれなものがたくさんあります!弊社はおしゃれなジョウロを用意したものの、活躍する出番があまりなく…(日々の業務ではジョーロ大を使うことが多い)もったいないので、スタンド花納品の際にお貸出ししています!おしゃれなジョーロだと、日々の水あげが楽しくなりますよね!

9.グル―ガン&スティック

画像9

画像10

大きいモノから100均で売っているものまで、様々ありますが、初めは100均で十分だと思います!大型の物を扱う際はたっぷり出てくる大きいものが良いかもしれませんね!持ち手以外の部分(特にスティックを差す上の部分)は使用中かなり熱くなりますのでご注意ください!

10.フローラルテープ(緑)

画像11

ワイヤーを巻いたり、お花の茎とワイヤーを固定してワイヤー部分の目隠しに使用したり、様々な使いたかをするフローラルテープ!紙のように薄いですが糊が表面についており、伸ばしながら巻きつけるとよく巻き付きます。

11.フラワーワイヤー(裸)

画像12

裸ワイヤーの他に初めから色がついているワイヤーも多数あります!ワイヤーは#〇とサイズ表記されていますが、数字が大きいほど細く、数字が小さいほど太くなります!

画像13

私たちは#20、#22、#24、#26、#28の5種類用意しましたが、#28はかなり細く繊細です!

12.透明セロハン(大・中・小)

画像14

大:90cm×30m、中:70cm×30m、小:50cm×30mを用意しました!透明セロハンは商品梱包やラッピングなどたくさん使用するので多めにあってもOKです!

13.エコゼリー

画像15

花束を作るときに使用します!袋に入っている物はS,M,Lなどサイズも様々で、ペットボトル(2リットル)に入っている物もあります。

14.お花の栄養剤(クリザール、キープフラワー)

画像16

画像17

お花の液体肥料です!市場で購入した草花を花桶で保管する際に、栄養剤を表記通りに水で薄めて入れてあげると、お花が長持ちします。

15.養生シート(ブルーシート)

画像18

お花は水、植物は土を使いますので、汚したくない場所(掃除が面倒な場所)で作業する際は養生シート(ブルーシート)がおすすめです!

16.ビニールテープ(透明)

画像19

ビニールテープはセロハンテープとは違い、ビニールなので伸びます。サイズは様々ですが19mmx10mほどが使いやすいです!

17.タオルウエス

画像20

しっかりした紙のようなウエスもあれば、タオル地のウエスもありますが、タオル地のウエスを用意しました!テーブルを拭いたり、手を拭いたり使用し、使った後は水洗いしたら何度でも使えます。

18.カセットコンロ&カセットボンベ

画像21

画像22

お花の茎を焼くのに使います。まだ未経験なので、使用したら報告します!

19.水切り用バケツ

画像23

切り花に水を再び吸わせてあげることを「水揚げ」というのですが、水の中でお花の茎部分を切る作業が「水切り」!お水の中で切ることがポイントなので、ある程度深さがあった方が良いです!折りたためるバケツだと置き場所も困らないですよ!

・・・お恥ずかしい話、「水切り」を知らないタイミングで備品を調達したのですが、最初、高井先生から「水切り用ボウル」と言われて、自信満々に野菜の水切りに使うボウルを大量に用意してしまいました。。。

画像24

でも水切りボウルも排水溝に水を流す時に草花が入らないようにキャッチしてくれるので、なんだかんだ大活躍しています!!

20.新聞紙

画像25

新聞紙って便利なんです。吸水性が良く、クッション材としても使える!市場でお花を買うと新聞に包んでいただけるので、綺麗なものはそのまま置いておいて、水切りのバケツの下にひいたり、草花を切った後の片付けが大変な時は新聞の上で作業して、終わったら捨てたりできるので本当に便利です!

21.セロハンテープ

画像26

土台付きのセロハンテープ、花束を作るときやラッピングに使用します!

22.ホッチキス

画像27

葉っぱを少しクルッと丸めたいときや、ラッピングで固定した時など、何かと便利なホッチキス!一般的なNo.10と少し大きいNo.11もあれば便利です!

23.輪ゴム&太い輪ゴム

画像29

画像30

切り花をまとめる時に使用します!

24.ほうき&塵取り

画像28

作業をする環境によっても異なりますが、おそうじ道具は用意しました必要です!作業する場所の整理整頓は常に心がけましょう!!


一番最初に購入したものは以上です!

ラッピングの資材などは作業を進めていくにあたり、必要備品を都度買い足していきました。またご紹介できればと思います!



いいなと思ったら応援しよう!