月次記録 その1
概要
2023年11月、目標としていたLOHは295傑に終わってしまうものの、
ユーザー大会で2冠(うち、1冠は三連覇)を獲得することができた。
今後そうそうない機会のため、記念に本記事を綴る。
タイトルは「その1」としたが、月次記録を取るのはこれが最初で最後かもしれない。
毎月LOHで96傑が取れず、一方でユーザー大会では結果をなんとか残せている。
自身の育成能力には問題がなく、また強力で頼れる仲間がいてくれる一方で、
LOHの立ち回りやアイテムの使い方が全く理解できていないということだろう。
使用ウマ娘
LOH、ユーザー大会ともに一貫してこの編成を使用。
アンスキは基本的に抜いて追い比べを狙う構成。
タイキのみ、1位時のケアとしてアンスキを採用。
コンセは全員積むことができたが、コンセを積んでいない完成度の高い個体と何度も練習で走らせてもそれほど違いを感じられなかった。
LOHにおける逃げの序盤は、どちらかといえば出遅れよりも斜行セットスキルの関係で枠順の方が重要に思えた。
日記
10月27日(試走会)
この時点では逃げ3の失点率が多く、逃げ3編成は無理と判断
※おそらく試走に使用した逃げそれそれが編成に噛み合っていなかった
同日、なぜかキンタマキラキラ金曜日RTAが唐突に開催される
10月31日~11月3日
下記要因から逃げを2枚使いたくなり、(大)逃げ逃げ先行を模索し始める
・チョコネスはヒント本の状況、および個人的な性癖で必ず採用
・ヘリオスは諸々の順位条件から、逃げの方がキャラパワーを発揮できる
・嫁グルを持っていない
・余った先行は雑に強いタイキで仮決め
(大)逃げ先行先行、(大)逃げ逃げ先行のパターンでひたすら練習すると、下記点に気づく
①後者の編成の着内率が明確に高い
②大逃げは「終盤前ハナ取られたら6位」の先入観があったが、ハナ取られても粘って着内にいるときがある
③2位の逃げも普通に強い
④単純に先行は逃げに届かないことが多い
練習を重ねて④を確信したため、先行不要と判断し(大)逃げ逃げ逃げにfix
仮個体作成着手へ
11月4日
採用確定枠のチョコネス、完全適性と切れ者により完成
※切れ厳選はしておらず、たまたま
11月5日
スズカとヘリオスの仮個体ができたので練習やルムマで試走
E3大逃げスズカ
E4逃げチョコネス(先述した完成個体)
E5逃げヘリオス
※逃げ加速継承はヴィクショのみ
試走の所感
①想定以上に格下・対先行性能が高い
②当時のメタである(大)逃げ先行先行に対して、片方の先行を強制的に6位以下にできるため前方スキルや加速不発による甚大なバ身損失を与えることができる
③大逃げは道中逃げに抜かれても6位先行よりは強いので3~5位には留まることが多い
④手持ち上先行2がきもいからこの構成にしたが、ザパ嫁グルで組める人はザパ嫁グルにするか、(大)逃げ逃げ嫁グルは対人含めて安定しそうだなと感じた
⑤ザパは直線スキルが最終直線で発動する可能性もあって意外と中盤上がってこないので、先行Tierは嫁グル>>ザパ・タイキ>有象無象な印象
⑥逃げ編成時の逃げのアンスキは大体不要(タイキのみ検討)
11月6日~11月7日
先行2よりマシとはいえ大逃げの不安定さに違和感を覚えたため、逃げの仮個体+逃げタイキを練習で走らせる
更に着内率が上がり、感触の良さから興奮して夜眠れなくなる
興奮したまま逃げタイキの育成に着手するが、流石に脳が疲れていたのか
王手タイキシャトルが爆誕し、流石に寝ることに
11月8日
ダブル適性と切れ者により、逃げタイキ完成
※切れ厳選はしておらず、たまたま
11月10日
逃げヘリオス着手
査定のグレードを上げつつ、完成個体が2体とも切れていることから切れ厳選を覚悟して実施
ようやく完成し、最終的に295傑を取ってしまうことを当時の私は知らないままイキりはじめる
11月14日(LOH初回)
初日から位置取りかかりの失点が多く、軽い目まい・吐き気が発症
11月15日(LOH2~3回目)
周りと比べて位置取りかかりによる失点が多すぎて、軽い目まい・吐き気とともに、平衡感覚の異常、幻覚・幻聴が発症
11月15日(チーム名の打ち合わせ)
アルテミス杯出場へ向け、チーム名の打ち合わせを実施
最新技術であるChatGPTなるAIを活用し、各候補を提案
後に三連覇することになる「実家が太くハワイに別荘持ちの嫁募集中」
が、この日命名される
11月15日(LOH4回目)
全身感覚の消失、それに伴う意識混濁、自傷行為が発症
11月15日(LOH最終日)
そして人間性を喪失し、死に至った
11月20日
LOH96傑を毎回目指しているのになかなか取れないことを悩んでいたところ、げんがーさんが三連覇の上で1位を見事に獲得
彼から何かヒントが得られないか、
またこれを記事に活用して少しでも周りが盛り上がらないか考え、インタビュー記事の執筆を決める
玉砕覚悟でアポを取ったところ快諾いただき、ご協力のもと以下記事を公開想定の5倍以上反響があり、読者の感想も勇気づけられたコメントが多く見受けられた
本当に執筆して良かったと、彼に協力をお願いして本当に良かったと心から思った
11月21日(アルテミス杯最終日)
アルテミス杯で優勝する
これで三連覇となり、三連覇特別賞、および最優秀大将を受賞
11月25日
朝からチンポジが誤っており、修正を失念したまま外出してしまう
若干ぎこちない歩き方で現地到着しつつ、昼から寿司とビールを嗜み、別腹でお勧めのパフェを喰らう
11月26日(タケノコ杯最終日)
タケノコ杯で優勝する
VICTORIAとしては初の大会優勝となる
個人としては今期2冠目となり、ウマの完成度に対してちゃんと報われた気がした
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