オーストラリアの母の日|2024年
こんにちは、ブリスベンフローリストのYukinaです。お花業界の皆様、母の日お疲れ様でした!
実は、オーストラリアの母の日も日本と同じ日なんです。みなさん、ご存知でしたか?私はオーストラリアに来て初めて知りました。
日本では、母の日といえばカーネーション!!ですが、オーストラリアでは、菊!!菊を英語で言うとChrysanthemum←ここにMUM(お母さん)と言う単語が入っているからだと言われています。
バレンタインデーとこの母の日は、お花屋さんは大忙し!なのですが、バレンタインデーは2月14日周辺にオーダーが殺到するのに対し、母の日ギフトの方は数週間に渡ってお店が賑わいます。
今年、私が働くMaison FleurではPOP - UP STOREをショッピングデンター内に設置しました。
ポップアップの経験がなかった私。ポップアップ初日から担当者になり、カートで販売を行いました。
実は、この眼と鼻の先にMaison Fleurがあるので定期的に見にきてくれるマネージャー(笑)カート初日は、まだゆったりとお客様とお話ししたりしながら過ごしていました。
ピンクに囲まれてカートにたつ私。
花の鉢物として用意されたのは、カランコエ、シクラメン、菊、アンスリウム、セントポーリア(英語だとアフリカンバイオレットっていうの。全然名前違う、、)
お店の方にいろんなお花をミックスして束ねたブーケを置いて、カートは一種類のお花のラップのみ。
大好きなピオニー(芍薬)。みんなも大好きピオニー。
2日間、こちらのカートと店舗を午前、午後交代制でお仕事をして、他の日はシティーのお店で働いてきました。バレンタインデーと母の日は、3店舗中、1店舗を閉めて2店舗のみの営業になります。普段あまり顔を合わせないスタッフ同士がわいわいと楽しそうに話しているのを見て嬉しくなりました💗
フラワーカートは初めての経験でしたが、とっても良い経験になりました!
普段、日曜日はお店で一人で営業なのですが、同じ一人体制と言ってもまた違う!
カートでは、普段よりさらにコミュニケーションお化けにならないといけませんでした(笑)会話の達人になりたいものだ。
フローリストになってから、まだ母の日に私が束ねたブーケをあげることができていませんが、この先、近いうちに日本に帰国して母にも、祖母にも私が束ねたブーケをプレゼントしたいな。
ありがとうの気持ちを込めて。