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JAL CUPお花のコンテストに出場しました①

こんにちは。ブリスベンフローリストのYukinaです。

先日、記事に書いた日本のお花のコンテスト出場について。今日から短く今までの制作過程についてお話ししていこうと思います。

前回の記事はこちら。

JALカップとは

今回のお花のコンテスト、JAL CUPは一般社団法人JFTD(花キューピットが主催しているお花のコンテスト。プロ、アマチュアを問わず誰もが参加可能なコンテスト。そして協賛はJAPAN AIRLINES!!航空会社のJALなんです!!

今年のテーマは飛び出そうというもの。アレンジメントもしくはブーケを作成して会場に持ち込み、審査されるというものでした。

大きさの規定があり幅60cm×奥行き60cm。会場のテーブルに配置される前に大きさの規定違反がないか枠組みを使ったものでスタッフに作品の大きさを確認されました。

テーマをもとに何を作るか?

さて、アレンジメント、もしくはアレンジメントを作成して持ち込むわけなんですが、、。過去の優勝、入賞者を見るとブーケで入賞している人が少ない様子、、。

そしてかなり細部まで作り込みをされている人たちが多いという印象。

そしてテーマは飛び出そうというイメージとしてはもう完璧に飛行機のようなイメージが多い気がするなぁ。

そんなことを考えながらどんなデザインを作ろうか悩みました。やはり自分がやってみたいデザインや挑戦してみたいデザインを作ってみたいなぁという気持ちが強まっていく、、。

大好きなスチールグラスを使ったデザインがいい。

球体がいいなぁ。

そんなことを考えながら1枚目に描いたのはこのデザイン。この時点では、アレンジメントとしてデザインしていくつもりでした。

1枚目のデザイン画

大体いつもデザインを描いているのだけれど、絵が下手すぎるのよ(汗
哀しいくらいに。

でもこうしてデザインを描く。じゃぁ具体的にどうしていこうと考え始めると、ここはこれじゃ無理なんだなとかわかったり、どうしたらそこに近づけることができるのか考えられるようになる。

そして自分のイメージするものがより明確になると、デッサンの精度も上がるし、実際に作品を作るときもそのイメージに近づけることができる。

まだまだ自分に足りないものがたくさんある。

花材の種類を特徴も含めて理解しているか、作品を作り上げるまでのテクニックの引き出しの多さ、○×○はこうなるというイメージを3Dで自分の頭の中に描けるかどうか?

これはもうとにかくやっていくしかないんだよなぁ。

本日はこの辺で🌸次回は、制作過程のお話。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Yukina

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Yukina Sakabe |ブリスベンフローリスト
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