ネイティブフラワーのお話し。〜プロティア編〜
こんにちは、Yukinaです。昨日、オーダーの中にネイティブフラワー(テーブルアレンジメント6こ)のオーダーがあり、ひたすらネイティブフラワーに触れていたので今日はそのネイティブフラワーについて
お話ししたいと思います。
ネイティブフラワーってなぁに?
その前に、ネイティブフラワーって何?という方のために少し簡単に
ご説明をさせてください。
ネイティブフラワーとは、オーストラリアや南アフリカが原産地の植物のことを指します。青山フラワーマーケットさんの記事がわかりやすいのでこちらをご参考にどうぞ。
青山フラワーマーケットさんで紹介されているのは、主に日本で人気のお花や植物メインとなっていますが、このほかにももちろんたくさんあります!!
原産国のオーストラリアでもネイティブフラワーが人気です。暑さにも強く、ブーケやスワッグなどはそのままドライフラワーにすることもできます。
プロティアってなぁに?
さて、タイトルにもある通り、本日はそんなネイティブフラワーの中での私のお気に入りプロティアについてご紹介します。
こちらの写真がプロティアです。この色は、私が大好きな色。
実は、プロティアだけでもかなりの種類があります。そして、このプロティアの色の種類も結構たくさんあるんです。昨日使ったプロティアも2つの色のものを使いました。
こちら、英語の記事になりますが写真だけ見ていただくだけでもプロティアの種類がたくさん見れるのでぜひご覧になってみてください。
こちらの記事の中でも紹介されているのですが、King Proteaと表示があるものは、かなり大きなプロティアになります。先日、私がフラワーコンペティションで使用したのはそのキングプロティアでした。
こちらのお花はキングプロティアと呼ばれるのですが、先ほど紹介した可愛いプロティアは、クイーンプロティアとも呼ばれています。
オーストラリアでは、ネイティブフラワーが身近なもの!?
こちらのプロティアはなかなか公園では見かけることはできませんが、、
オーストラリアの公園やゴールドコーストの海沿い、ナショナルパーク(自然保護区)、あるいはご近所さんのお家のお庭でネイティブフラワーをよく見かけるほどネイティブフラワーは身近なものです。
これらのネイティブフラワーはよく見かける種類です。それにしてもこの名前、、、。そのまますぎて面白いですよね。
ネイティブフラワーはどこで栽培されているの?
カットフラワー(切花)として出回っているものは、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州のものが多いです。フラワーファームもこの2州は多いですね。クイーンズランドで育てているものは、どちらかというと切花としてではなくガーデニング用のネイティブフラワーの園芸店が多いように感じます。
プロティアの種類の中には、火の熱に触れることで種子が出るものもあるそうです。ということは、栽培の際に人工的に焼畑のように燃やしてあげることが必要な種類もあるということですよね。
日本にもガーデニング用のネイティブフラワーを取り扱いしているお店もあるようですね。もしあなたのお家の近くの園芸店やお花屋さんでネイティブフラワーを見たよ、これが好きだよなどあれば是非教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Yukina💫