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仕事のスピードがあがれば、仕事が増える!|フローリストのお仕事

こんにちは。
ブリスベンフローリストYukinaです🌸 

本日は、お仕事のスピードの話。

お仕事のスピードの話

フローリストになりたての頃のわたし

フローリストになりたての頃の私は、

お花の掃除なときも
(いらない葉を取り除いたり、きれいに処理すること)

ゆっくり、ゆっくり。

お花が折れそうだから…。


ラッピングの時は、ペーパーの向きや
ある角度、リボンの長さを確認しつつ

慎重に、慎重に。

間違えたら困るから…。

当たり前だけれどこれだといつまで経っても仕事のスピードが上がらない。困った..。

周りの人が2つ仕事を終える時、私はまだ1つしか終わってない。

仕事のスピードが遅ければ、当然任される仕事の内容も変わってきます。

ある日、オーナーから言われました。

「Yukiがしていることは、間違っていることは何もないよ。もっと自信をもって大丈夫。例え間違えても、直せるものは直せる。時間をかけるものとかけなくて良いものをもう少し考えて動けるといいね。」

オーナーには全てお見通しでした。

  • 3年前の私は、英語がなんとなくでしか理解できない上、やっていることに自信が持てない。

  • 間違えたら怒られる。←実際怒られたことはないのだけれど 

  • お花は商品。私のミスで$○失う

自分が仕事が遅い理由を考え、こんな結論に至りました。

仕事のスピードを改善した方法とは

私の仕事のスピードを上げるには、なるべく今できることから改善しよう!

そう決めて、英語以外だなと(笑)

英語は割り切って、のびるにはまだ時間が必要。

  • お花屋さんでのルーティーン作業をなるべく早く、正確に終わらせるようにする

  • ブーケも作る間、自分が何分かかるのかを携帯のタイマーを使って時間を測る

  • とにかく見習いたい先輩やオーナーの真似をする

この点を気をつけることで重点的に改善していくことにしました。

スピードが上がっても、仕事が雑になることは絶対に避けなければいけない。

周りの先輩方をみて、いいとこ取りをして学ぶのが一番早い!と思い取り組みました。


仕事のスピードが上がれば、できることも増える

仕事のスピードや、
効率の良さを常に考えた結果…..

徐々に改善し、また常に良い方法はないのかを
考えるの繰り返し。

現在では、
このスピードが私の通常のスピード
という流れが出来上がりました。

不思議なことに、
自分の中での仕事のスピードの
標準が上がると
周りが忙しいと言っている時でも
少し余裕があったりします。

そして何より

技術面での向上も不可欠だとは思いますが、
1人で任されるお仕事が増えました。

コーポレートオーダーや、
ガバメントハウス、
出張での生け込み….

全て時間管理が必要なのです。

自分がオーナーだったらと考えた時に、

どんな人に優先してお仕事をお願いしたいか?

どんな人に大事なお仕事を任せたいか?

を考えると、その職場でどんな人になれば仕事をもらえるようになれるかわかりやすい気がします。

私は、フラワーアートコンペティションにも出ているのですが、そこでも時間制限の枠があります。

ステージ上で○時間以内に作成すること

などの規約が存在するコンペティションもあるのです。

通常の仕事のスピードがあがり、

常にどうしたら効率が良いのかを
考えるようになると

不思議とそのほかのことにも
通じていて役に立ちます。

怖いのは、スピードを遅くしようとすると
いくらでも遅くできること。

常に向上しようとしない限り、
私はだらけてしまう人なので
この点に気をつけてお仕事しています。

お家ではなかなか難しいこと
なんですけどねぇ……

家族に申し訳ないな😹

最後まで読んでいただきありがとうございました。Yukina 💫

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Yukina Sakabe |ブリスベンフローリスト
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